大阪経済法科大学/先輩の学生生活体験記
実務経験をもつ教員から、深く社会問題を学べる

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校3年間は部活動に力を入れていました。コンピュータ研究部に所属し、文化祭に向けた作品の制作や、PCソフトに関する資格試験合格に向けて取り組んでいました。部活動を通してITや情報への関心が高まり、大学でITパスポートなど国家試験に取り組むきっかけになりました。
また、高校時代は英語が一番苦手だったため、他の科目より特に力を入れて勉強をしていました。定期試験対策にはテキストの復習や単語帳の学習、演習問題に取り組むことで文法や単語の理解を深めました。
大学で頑張っている「学び」
矢野先生のゼミで「世界及び日本の安全保障」について学んでいます。元自衛官である矢野先生から自衛隊での勤務経験をもとに日本や世界の安全保障・国防政策について学ぶことができ、ウクライナ紛争やガザ侵攻といった近年発生している情勢から、普段のニュースではあまり触れられない海底通信ケーブルといった国防に直結するインフラについての学びを深めています。ゼミで学んだことを活かして安全保障と食糧や情報通信との関係性について研究を進めたいと考えています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
1年次から官公庁への入庁を目指しています。そのため「Sコース(公務員講座)」での学修が役立っています。講座は大学内で行われるので、通常の講義と並行して勉強しやすい環境が整っています。講座の受講料は無料なので学業に集中して公務員採用試験対策を進めることができます。
また、ITパスポート試験や基本情報技術者試験など情報系の国家試験合格に向けて受験料補助や担当の先生方による講座や勉強会などがあり、資格取得に向けた大学によるサポートも整っている点が良かったです。
また、私は学生防犯隊に所属しており、八尾市や大阪府警察と連携して防犯活動のボランティア活動を行っています。防犯教室では小学生や地域の高齢者に向けて、SNSや特殊詐欺について紙芝居等を用いた啓発や青色防犯パトロール、地域イベント内での啓発活動等に参加しました。防犯教室では実際に小学生や地域の高齢者の前で発表する機会があることや警察・自治体職員の方と交流することができる点も学生防犯隊の魅力です。
理論と実践で学べる学修スタイル

KEIHOには元警察官や経営者、弁護士、公認会計士など、多彩な経験をもつ教員が多数在籍しています。
講義を通じて理論を学ぶだけに留まらず、学んだ理論が社会でどう役立つのか、どのように活用されているのか、リアルを知っている実務家教員の目線を通じて学びます。
また産官学連携の取り組みも多く、実践的な機会も豊富にあり、学んだことをすぐに実践で試すことのできる環境も魅力です。
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