大阪経済法科大学/先輩の学生生活体験記
金融という枠を超え、企業の力になれる銀行員へ。

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代は数学が好きで、数字を扱う仕事に興味を持っていました。家族が地方銀行に勤めていたこともあり、地域密着型の金融業に関心を持ちました。大学進学時には、経営や金融について学べる環境を求め、現在の学科を選びました。
大学で頑張っている「学び」
大学では経営学を中心に学び、「経営分析Ⅰ」という授業では企業の財務状況を分析する力を養いました。また、「経営戦略論Ⅱ」ではM&Aや多角化戦略について実際の企業事例を通して学び、実践的な知識を身に付けました。これらの学びを活かし、卒業論文では「103万円の壁問題」について研究し、税制の課題に対する提言を行っています。銀行員として企業と関わる際に、これらの知識を役立てたいと考えています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
経営学を深く学べる環境が整っていたことが一番の魅力です。簿記や財務分析の授業はもちろん、経営戦略や事業提案に関する実践的な学びができたことで、企業の経営状況を多角的に捉えられるようになりました。また、ゼミ活動を通じて論理的に考え、発表する力が鍛えられたことも良かったです。
後輩へのアドバイス
将来のイメージを持って大学を選ぶことが大切です。明確な目標がなくても、幅広く学べる大学を選べば可能性が広がります。また、1~2年生のうちに基礎を固めることで、就職活動や資格取得に余裕を持つことができます。不安なことは友人や先生に相談し、充実した大学生活を送ってください。
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