大阪経済法科大学/志望理由
経済学を活用し地域に貢献できる公務員を目指したい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が経済学部に興味をもったきっかけは、高校2年生の時の担任の先生が経済学部出身であり、進路相談の際に視野に入れてみてはどうかと勧めていただいたからです。
また、高校入学前に初めて市役所を訪れた際、緊張していた私に、丁寧にわかりやすく対応していただき、別のカウンターではお年寄りの方に寄り添って接しておられる姿を見て、公務員を目指すようになりました。「この方たちが市民のために暮らしやすい市を作ってくださっているんだな」と強く実感し、私も将来このような仕事がしたいと思いました。
この大学を選んだ理由
公務員になるためのサポートが充実していること、公務員採用試験の対策や、どの授業も少人数で実施され、先生方との距離感が近く質問をしやすいことが将来の目標を達成する近道になると考え志望しました。
専門学校と連携した公務員試験対策の講座を4年間無料で受講できる「Sコース」では、正課授業の単位を取得しながら公務員試験対策ができます。さらに、公務員を目指す学生専用の就職支援室が設置されており、面接や論文の指導をはじめ手厚いサポートを受けることができるのも魅力だと感じています。
社会との関わり
経済学を学んでいく中で、より深く経済ニュースを理解できるようになりました。経済学は社会で起こっているさまざまな出来事と結びついていることを実感しています。昨今の物価上昇について着目すると、どのような過程を経て物価上昇につながっているのかが理解できるようになり、原因となり得る事象が発生した時、今後起こりうる問題を先読みして予想できるようになりました。
また、公務員として活躍するために環境経済学や労働経済学などの授業を積極的に履修しています。経済学的なメカニズムをどう活用すべきかを考えながら勉強することで、社会や地域に貢献できる公務員を目指しています。
卒業までの目標としては、ファイナンシャル・プランニング技能検定や簿記検定など興味のある資格の取得と、学内アルバイトやインターンシップにもチャレンジしたいと思っています。