大阪国際大学/人間科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
心理コミュニケーション学科(70名)
人間健康科学科(70名)
スポーツ行動学科(110名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
人間科学部の偏差値を見るプロフィール
●心理学をベースにしてコミュニケーションについて学ぶ
●幅広い教養を身につけあらゆる世代の人々の健康を支える
●スポーツの喜びを多くの人々に伝える
あらゆる角度から「ヒト」を科学的に学び探求し、こころや身体を科学的に分析し人と人、人と社会をつなぐ人材を育成します。さらに豊富な体験型授業を通して実践力を身につけ心理・健康・スポーツ分野で活躍できる人をめざします。
【キャンパス】
守口キャンパス
【学生数】
1184人(2025年1月10日現在)
【専任教員数】
29人(2025年1月10日現在)
心理コミュニケーション学科
【講義・学問分野】
[心理分野]青年心理学、臨床心理学概論、社会・集団・家族心理学、学習・言語心理学、発達心理学、教育・学校心理学、感情・人格心理学、心と身体、公認心理師の職責、心理学統計法、心理学統計法演習、心理的アセスメント など
[コミュニケーション分野]コミュニケーション論、フィールドワーク入門、ファッションコーディネート、現代社会論、コミュニケーションスキル演習、コミュニケーション社会学、多文化共生論、共生社会論、メディア社会学、教育社会学、地域社会学、フィールドワーク、PBL演習、アクションリサーチ など
人間健康科学科
【講義・学問分野】
[食と健康]生命科学の基礎、栄養の基礎、栄養科学、食品学、基礎調理実習、応用調理実習、食品栄養実習、調理学、フードコーディネート論、フードスペシャリスト論、食品衛生学、食品流通論、食品科学、食品の官能評価・鑑別演習 など
[からだの健康]レクリエーション概論、ライフサイクルと健康、人体の構造と機能、運動生理学、バイオメカニクス、健康づくりの運動、トレーニング法、スポーツ医学、野外活動論、レクリエーション演習Ⅰ、レジャースポーツ、健康運動指導演習 など
[こころの健康]健康心理学入門、社会福祉概論、健康情報処理演習、健康産業論、健康管理論、対人コミュニケーション、発達心理学、ストレスマネジメント、リスクマネジメント特論、健康心理学研究法、カウンセリング理論と技法、リラクセーション、心理サポート演習、社会福祉援助技術論、安全の行動科学、介護の基礎、ヘルスケアビジネス演習 など
スポーツ行動学科
【講義・学問分野】
スポーツ生理学、スポーツ体力学、スポーツバイオメカニクス、スポーツ医学、リコンディショニング、スポーツと栄養、スポーツ栄養指導、運動処方基礎、運動処方の実際、衛生・公衆衛生学、学校保健、ストレングス&コンディショニング、スポーツ心理学、スポーツコーチング論、スポーツ実践指導法、障害者スポーツ指導実習、スポーツ産業、スポーツ経営・管理、スポーツ事業論、スポーツの法律・行政、ビジネスリテラシー、スポーツイベント演習 など
学部の特色

心理学をベースにしてコミュニケーションについて学ぶ

「心理」分野では、心についての理解を深め、「コミュニケーション」分野では、人の装いや世の中のしくみを考察します。コミュニケーション力を身につけるための授業を設けているほか、フィールドワークを取り入れたプログラムを用意しています。

幅広い教養を身につけあらゆる世代の人々の健康を支える

「食」「からだ」「こころ」の3つの分野を軸に、幅広い知識を学修します。分野の組み合わせをカスタマイズすることで自分なりの学びの形を作ることができるのが魅力の一つです。

スポーツの喜びを多くの人々に伝える

近年スポーツは、パフォーマンス向上や健康づくりなど、実践だけにとどまらず、「する人、観る人、支える(育てる)人」といった多角的な捉え方と、それらの整備が重要であると言われています。本学科では、科学的な知識とスキルを身につけ、幅広い分野からスポーツの喜びや真の価値を多くの人に伝えることができる人材育成をめざします。
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学べること
心理コミュニケーション学科
コミュニケーションを社会で生かす力にする
【心理分野】
[臨床心理学]
人はなぜ悩むのか。心の病はどのように治せるのか。そのしくみを明らかにするために、心理テストやカウンセリングの方法について、体験を通して学びます。
[社会心理学]
私たちの心や行動は自分が思う以上に周りの人々から影響を受け、また影響を与えています。自己について理解を深め、対人関係や集団状況での個人の心の働きについて学びます。
【コミュニケーション分野】
人間が集まることによって成立している社会について学びます。人々のライフスタイルを豊かにするためのさまざまな手法を実践的に学修するとともに、社会のしくみを解き明かし、その構成員である「人」の行為とコミュニケーションについて理解を深めます。
人間健康科学科
食、からだ、こころの3分野を軸に幅広い教養を身につける
【食と健康分野】
さまざまなライフサイクルに応じた食生活を学修します。食品、調理、栄養に関する幅広い知識を修得し、基礎から応用まで豊富な実習を通して、「食」の理解を深めます。
【からだの健康分野】
多彩な実習を通して、健康管理・健康指導を目的とした正しい運動の知識と実践方法を修得します。スポーツインストラクターなどをめざす人に最適な分野です。
【こころの健康分野】
「健康心理学入門」や「リラクセーション」などこころの健康に加え、「リスクマネジメント特論」や「安全の行動科学」では安全行動とリスク管理を学びます。講義や演習によって、人間の健康や行動にはこころが影響していることを体系的に学修します。
スポーツ行動学科
多くの人にスポーツの楽しさを伝えるプロに
【スポーツ教育分野】
教育者をめざし、「中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)」に必要な学びとともに、スポーツ・運動の科学的知識をもとに実践理論と指導法を学修します。
【健康・スポーツ分野】
スポーツ医学、スポーツ生理学、スポーツ栄養学、運動処方、アスレティックトレーニングなどの学びを通して、CSCSやJATI-ATI、健康運動指導士などの資格取得をめざします。
【スポーツマネジメント分野】
スポーツ関連企業やプロスポーツチームなどと連携して実際のスポーツマネジメントを学びます。教室の中だけでなく実践を通して体験することで、理論だけではなくスポーツマネジメントの現場力を養っていきます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
〒570-8555 大阪府守口市藤田町6-21-57
入試・広報部
TEL. 0120-585-160(入試相談フリーダイヤル)
【URL】
人間科学部の主な就職先
[心理コミュニケーション学科]
関西不動産販売、日本ハウスホールディングス、新日本テック、TETRAPOT、京阪電気鉄道、佐川急便、ラルフローレン合同会社、資生堂ジャパン、イオンリテール、コノミヤ、パル、不二商事 …ほか