大阪歯科大学/志望理由

中学生の時の職業体験がきっかけで、看護師という職業に興味を持つようになりました。
2年ほど前に祖母が足を骨折し手術して以来、私が帰宅後、祖母の身の回りの世話をするようになりました。祖母は世話をする度に「ありがとう」と言って笑顔になります。その笑顔を見ると私も幸せな気持ちになり、「将来私がしたいことは、病気で苦しんでいる人たちを笑顔にできるよう、看護師としてサポートしていくことだ」と確信しました。

私が大阪歯科大学を選んだ理由は2つあります。
1つ目は、シミュレーション設備や地域と連携した学習フィールドがあり実践的に学ぶことができるからです。高度な設備で知識と技術を磨き、地域の人と関わる機会では患者さんとの距離感や付き合い方を学ぶことで、卒業後には即戦力になれると思いました。
2つ目は、学部横断プログラムがある点です。歯科医療と看護学の情報の共有を通じて、そこでしか得られない発見があると思いました。

将来の目標は、地域に密着した看護を実践することです。そのために2年次では専門基礎科目を学習して専門性を高め、自分が描く看護師像をより明確にし、新たに始まる看護実習に向けてどのような看護を行っていくのか、患者さんとの適切な付き合い方とは、などについて考察していきます。大学卒業後は、大阪府の総合病院への就職をめざしています。大学で培うコミュニケーション力も糧として、地域住民の人々に親しみを持ってもらえるような看護師になりたいと考えています。