大阪歯科大学/志望理由
口腔の健康をサポートし、人々を笑顔にできる歯科衛生士に!
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が歯科衛生士になりたいと思ったのは、高校で将来の夢を模索しているとき、この職業を見つけたことがきっかけです。
誰かの役に立ちたい、笑顔にしたいという思いがあり、たまたま目にした「健康は口から」という標語を見て、「口の中をきれいに保つことができれば笑顔も増えるのではないか」と思いました。そして、医療の面からたくさんの笑顔を作りたい、役に立ちたいと思い、歯科衛生士をめざしました。
この大学を選んだ理由
大阪歯科大学は、豊富な臨地・臨床実習に加え、座学での学びも充実しており、さまざまな分野での実績を持つ先生方の授業を受けられるところが魅力だと感じました。
臨床実習では、附属病院を中心に総合病院、歯科診療所、訪問歯科など、さまざまな現場で実践を積むことができます。また、附属病院には10以上の診療科があるので、歯科衛生士として働く前に実際の現場を体験でき、進路選択の際にとても役立つと思います。
社会との関わり
口腔内の疾患について学びを深めていく中で、口腔が全身疾患と関連していることを知りました。
社会で莫大な医療費問題が取り上げられていますが、その原因の一つとして、重症化してから医療機関にかかる人が多い点が挙げられます。早期発見・早期治療により、この問題を少しでも改善することができると思うので、今政府が行おうとしている「国民皆歯科検診」を早急に制度化し、歯科衛生士が口腔の健康を広く呼びかけていくことが大切だと考えています。
現在、歯科衛生士と社会福祉士の資格を同時取得できるよう、勉強しています。また、歯科衛生士の中にもさまざまな認定資格があるので、卒業後も自分の興味ある資格の取得に向け、積極的に学びを深めたいと思っています。
将来は、患者さんに安心してもらえるような、またほかのスタッフから頼ってもらえるような歯科衛生士になりたいと思います。