大阪歯科大学/志望理由

私が歯科に興味を持ったのは、高校時代に自分の歯が治療されている様子をミラーで見たことがきっかけです。初めは歯科衛生士を志望していましたが、大阪歯科大学のオープンキャンパスで歯科技工士体験に参加してみたところ「歯科技工士の方が自分に向いている」と感じ、それ以来、歯科技工士をめざすようになりました。

歯科技工士を養成する学校には専門学校が多い中、4年制の大阪歯科大学では、幅広い学修ができる点に魅力を感じました。また、実習機器が充実しており、最先端の歯科技工を学ぶことができます。そして附属病院があるため多くの症例に触れることができるほか、実習では多種職の方と関わりチーム医療についても学べます。
さらに医療保健学部には社会福祉士コースも設置されており、希望者は、社会福祉士資格の取得も可能です。

歯科技工士と社会福祉士のダブルライセンス取得をめざしています。そのために普段から講義内容を復習し、知識や技術を確実に身につけていくことを心がけています。
現在、日本では平均寿命と健康寿命の差が問題となっています。健康寿命を延ばすためには、自分の歯で食事をすることが重要とされており、今後も歯科技工士が果たす役割は大きいと考えます。将来は、常に患者さんのことを考え、患者さんに寄り添える歯科技工士になりたいと思っています。