大阪電気通信大学/志望理由
電気を正しく運用し、人々の生活を支える人材へ

工学部 電気電子工学科 3年
岡本武さん
大阪府・大阪桐蔭高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
私が電気について学びたいと思ったのは、小学生の頃です。普段使用している照明や冷蔵庫がコンセントから電気を受け取って動いていることを知り、そのしくみを知りたいと思ったことがきっかけでした。
電化製品は、暗い場所を明るく照らしたり、食品を冷やして長持ちさせるなど、人々の暮らしを快適なものにしています。社会を支えるうえで欠かせない「電気」について深く学び、将来は電気の力で社会に貢献できる仕事に就きたいと考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
電気に関する専門的な知識を身につけたいと思い、さまざまな大学を調べたところ、大阪電気通信大学では、電気について基礎からしっかりと学べることがわかりました。さらに、情報のやり取りに欠かせないパソコンの設計に用いられる半導体技術が学べることを知り、電気の力で人々の生活を支えたいと考えていた私にはとても魅力的に思われ、入学を決めました。
将来の展望

卒業後は、電気設備工事の管理を行う施工管理や、発電設備の設置に携わるプラントエンジニアとして働ける会社に就職したいと考え、電気主任技術者試験の三種取得をめざして勉強しています。
建物を造る際には適切な電気設備を選択し、設置からその後の保守点検までの責任を任せてもらえるスキルを身につけることが目標です。そして、人々の生活の安全・快適に電気の力で貢献できるよう、取り組みを続けたいと思っています。