桃山学院大学/志望理由
自分自身はもちろん他者を守るための武器となる「法律」を学ぶ
法学部 法律学科 4年
八木美潮さん
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が法律に興味を持ったのは、高校時代の政治・経済の授業がきっかけです。ハンセン病の方々を隔離する政策が、1996年の「らい予防法」の廃止まで行われていたことを知り、私が生まれる数年前まで、日本でそのような政策がとられていたことに驚きました。そして、国が国民に対して、どういった政策を行っているのかをより詳しく知りたいと思い、法律を学ぶ道を選びました。
この大学を選んだ理由
私は法律の勉強以外に海外に興味があり、また、いろいろな資格を取得したいという思いがあったので、これらが全てかなう環境で大学生活を送りたいと考えていました。桃山学院大学は、海外でのフィールドワークやオンライン研修が充実しており、自分の目的やレベルにあった海外プログラムに参加できる点がとても魅力的でした。
また、資格取得に励む学生を金銭面からサポートする「課外講座学修奨励奨学金制度」があることもポイントでした。
社会との関わり
「法律を知っている」ということは自分自身はもちろん、他者を守るための武器になると考えています。日常生活で法律とは常に関わっており、社会に合わせて法律も改正されます。そのため法学部では、法律だけでなく世界情勢についても学びます。現代社会の現状や課題を法律の視点から学べ、新たな視点を身につけることができます。