桃山学院大学/学部・学科
学べること
【建学の精神】キリスト教精神に基づく「世界の市民の養成」
本学は1884年に英国国教会の流れをくむ英学校としてスタートし、1959年に大学が開学。2025年には66周年を迎えました。開学当初よりキリスト教精神に基づく「世界の市民の養成」を建学の精神に掲げています。
「世界の市民」とは「どの国に暮らしても、そこに住む誰とでも協働できる人」です。本学には学びをはじめ豊富な国際体験プログラム、ボランティア活動、スポーツなど“世界が変わる体験”があり、これまで約7万人の卒業生を社会に送り出しています。

【桃山学院大学 3つの方針】

〈ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)〉
本学の教育理念である「キリスト教精神に基づく人格の陶冶と世界の市民として広く国際的に活躍し得る人材の養成」にもとづき、世界の市民としての素養となる「教養・専門知識」「創造力」「協働力」「実践力」を身につけていることを重視し、各学部が定める卒業認定・学位授与の方針に則り、所定の単位数を修得した者に学士の学位を授与します。
教養・専門知識
○社会課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力の基礎となる、幅広い教養と各学問における専門
知識
創造力
○既存の知見を活かし、新たな価値を創造する力
協働力
○多様な人々の考え方を理解し、コミュニケーションを通じて共感をつくり出し協働する力
実践力
○学んだ知識・能力を活かし、社会の発展や課題解決に自ら進んで取り組む力
〈カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)〉
ディプロマ・ポリシーで定めた4つの能力を育成するため、共通教育と専門教育からなる4年一貫の体系的な教育課程を編成します。学習方法等においては主体的・対話的で深い学びを促すアクティブラーニング型授業を積極的に導入します。
教養・専門知識の涵養
〇社会課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力の基礎となる、幅広い教養と各学問における専門知識に加え、現代社会で必要なICTスキルを、基礎教育科目、教養教育科目、学科教育科目等を通じて体系的に育む。
創造力の育成
〇基礎教育科目で創造力の基礎となる力を学び、教養教育科目、学科教育科目で論理的思考力や批判的思考力、また現状把握力を育成する。その中で、絶えず変化する社会環境の中でも、これからの社会を見据え、新たな価値を創造する力を育成する。
協働力の育成
〇基礎教育科目、教養教育科目、学科教育科目それぞれにおいて、学生・教職員等と積極的に意見交換を行うことで多様な人々の考え方を理解し、コミュニケーションを通じて共感をつくり出し、将来を切り開くため周りと協働する力を育成する。
実践力の育成
〇様々な授業の中に、課題解決型の学習形態を取り入れることで、課題解決に向けた分析力および学んだ知識・能力を活かすことができるように取り組む。これらを実践することで、社会の発展や課題解決に自ら進んで取り組む力を育成する。また、大学生活の中でキャリア意識を醸成し、将来に向けて行動する力を育成する。
〈アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)〉
本学の教育理念、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに共感し、以下に挙げる知識・技能、意欲、態度を備え、入学後も何事にも果敢に挑戦し続けることができる人を求めます。そのために、多様な評価方法を用いて複数の選抜機会を設定します。
知識・技能
〇高等学校等での学修で身につけた知識および技能
意欲
〇問題解決や創造的活動などを通じて自分を成長させる意欲
態度
〇広い視野を持ち多様な他者を受け入れる態度