関西医療大学/保健看護学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
保健看護学科(90名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
保健看護学部の偏差値を見るプロフィール
●豊かな感性とコミュニケーション能力を磨く
●東洋医療の知識を学び、“温かみのある看護”の実践へ
●健康の維持・増進に貢献できる人材をめざす
高度な知識・技術はもとより、東洋医療(はり灸、手技療法など)や手話などの多彩なスキルも磨き、「こころ」も「からだ」も癒せる看護師や保健師、助産師をめざします。
【学生数】
407人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
36人(2024年5月1日現在)
【大学院】
保健医療学研究科 保健医療学専攻
保健看護学科
【講義・学問分野】
心理学、コミュニケーション学、英語表現法、手話、フィジカルアセスメント、看護にいかす疾病論、チーム医療論、看護にいかすツボ刺激、看護マネジメント論、災害・国際看護論、総合看護学実習 など
学部の特色

豊かな感性とコミュニケーション能力を磨く

看護師には専門知識や技術はもちろん、患者さんや家族の気持ちに共感できる豊かな感性とコミュニケーション能力が必要です。本学科ではコミュニケーション学や手話のほか、グループワークや演習を多く取り入れた実践的な学びや、他学部との交流を通じて、現代のチーム医療に欠かせないコミュニケーション能力にも磨きをかけます。

東洋医療の知識を学び、“温かみのある看護”の実践へ

東洋医療の知識や技術を看護に取り入れることによって、便秘や痛みなどのさまざまな苦痛を和らげたり、人間が本来持つ自然治癒力を十分に発揮するように働きかけることが可能です。また、東洋医療の全人的な考え方に基づき、心身ともにケアをするという考えに目を向け、より質の高い看護ケアを提供できる能力や視点を養っていきます。

健康の維持・増進に貢献できる人材をめざす

糖尿病、高血圧といった生活習慣病が増加している現在、看護師や保健師は地域や企業、学校などさまざまな業務に従事する人たちの健康を守る役割を担っています。
本学部では、保健医療学部の各学科とタイアップして、健康をさまざまな視点から学べる科目を設置し、予防医療や健康指導にも対応できる人材を育成します。
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学べること
保健看護学科
看護現場で適用する実践力と判断力、チーム医療に求められる総合力を身につけるための臨地実習
看護学を実践の科学と捉え、臨地での実習に重点を置いております。病院や訪問看護ステーション、高齢者施設、保育所など多彩な場面で、教員のもときめ細やかな指導を受け、チーム医療に求められる総合力が大きく養われます。保健師、助産師をめざす場合は、保健所や保健センター、病院などで専門的な学びを深めます。
【授業・講義】
自分たちで考え実践する「シミュレーション教育」により専門的な知識・技術・態度の統合を図る
「シミュレーション教育」とは、実際の医療や看護の場面をリアルに再現し、学生がシミュレーターや模擬患者に対し看護ケアを体験します。さらに、その体験を他の学生と共にディスカッションして振り返り、効果的なケアを行うためにはどうすべきか、自ら学び・考えます。心理的に安全な環境で繰り返し学ぶことが可能です。
アドミッションポリシー
<学生に求める意欲>
<保健看護学科>
1.生命を尊重し、人々の思いに寄り添いたい
2.身につけた学びをいかして専門的な知識と技術を学び、看護に発揮したい
3.さまざまな課題に関心を向け、身につけた力で問題解決したい
4.看護職として自らの役割を果たし、社会に貢献したい