関西医療大学/保健看護学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
保健看護学科(90名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
保健看護学部の偏差値を見るプロフィール
●豊かな感性とコミュニケーション能力を磨く
●東洋医療の知識を学び、心身ともに癒せる看護師に
●健康の維持・増進に貢献できる人材をめざす
豊かな感性とコミュニケーション能力、東洋医療の知識や技術など、医療ニーズに応える幅広い学びができる学部です。確かな看護実践力を備え、「こころ」も「からだ」も癒せる看護師や保健師、助産師をめざします。
【学生数】
401人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
34人(2023年5月1日現在)
【大学院】
保健医療学研究科 保健医療学専攻
保健看護学科
【講義・学問分野】
心理学、コミュニケーション学、英語表現法、手話、フィジカルアセスメント、看護にいかす疾病論、チーム医療論、看護にいかすツボ刺激、看護マネジメント論、災害・国際看護論、総合看護学実習 など
学部の特色
豊かな感性とコミュニケーション能力を磨く
看護師には専門知識や技術はもちろん、患者さんや家族の気持ちに共感できる豊かな感性とコミュニケーション能力が必要です。本学科ではコミュニケーション学や手話のほか、グループワークや演習を多く取り入れた実践的な学びや、他学部との交流を通じて、現代のチーム医療に欠かせないコミュニケーション能力にも磨きをかけます。
東洋医療の知識を学び、心身ともに癒せる看護師に
東洋医療の知識や技術を看護に取り入れることによって、便秘や痛みなどのさまざまな苦痛を和らげたり、人間が本来持つ自然治癒力を十分に発揮するように働きかけることが可能です。また、東洋医療の全人的な考え方に基づき、心身ともにケアをするという考えに目を向け、より質の高い看護ケアを提供できる能力や視点を養っていきます。
健康の維持・増進に貢献できる人材をめざす
糖尿病、高血圧といった生活習慣病が増加している現在、看護師や保健師は地域や企業、学校などさまざまな業務に従事する人たちの健康を守る役割を担っています。
本学部では、保健医療学部の各学科とタイアップして、健康をさまざまな視点から学べる科目を設置し、予防医療や健康指導にも対応できる人材を育成します。
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学べること
保健看護学科
学内の学びと臨地実習を効果的に結びつけ、実践能力を養う
学内で看護の基礎を学んだ後、1年次から段階的に臨地実習を実施しています。臨地実習で学んだことを学内の学びにフィードバック。そして、また臨地実習へ。学内での学びと臨地実習での学びを効果的に結びつけたカリキュラムにより、高度な技術や知識はもちろん、温もりのある看護ケアができる看護師・保健師・助産師を育てます。
【授業・講義】
患者さんの状態を把握できる知識と技術を実習形式で身につける
「フィジカルアセスメント」の授業では、患者さんの状態を把握し、判断するために必要な知識と基礎技術を修得します。学生同士が看護師と患者さんの役に分かれて、体温や脈拍、血圧や呼吸などの測り方を学びます。自分の身体を使って体験的に学ぶことにより、技術が確実に身につきます。この授業で学んだ知識や技術は、実習の場ですぐに役立ちます。
アドミッションポリシー
<学生に求める意欲>
<保健看護学科>
1.生命を尊重し、人々の思いに寄り添いたい
2.身につけた学びをいかして専門的な知識と技術を学び、看護に発揮したい
3.さまざまな課題に関心を向け、身につけた力で問題解決したい
4.看護職として自らの役割を果たし、社会に貢献したい