しじょうなわてがくえん

四條畷学園大学

私立大学 大阪府

四條畷学園大学/私のイチオシ

患者さんに寄り添い、個別性を重視した看護の実践をめざす

顔写真
看護学部 看護学科 3年 木村優里さん 大阪府立香里丘高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

私が看護師になりたいと思ったのは尊敬する母の影響です。母は私が幼い頃、夜勤などで常に忙しくしていましたが、どこかキラキラしていた印象があります。仕事のやりがいを楽しそうに話す母を見て、私は大変な職業であるとわかりながらも、憧れや興味を持つようになりました。
母への憧れは高校の進路決定時に現実となり、私は看護師をめざすことを決意しました。母は私たち家族に対するのと同じように、患者さんにも寄り添った看護をしているのだと思います。私もそんな看護師になれるよう、さらには母を超える気持ちで看護師をめざしています。

この学問のココが面白い!

3年次後期に行われた病院実習で、看護師が与える入院患者さんへの影響について改めて学ぶことができました。慢性疾患のある方は病気との付き合い方が変わったり、手術後の方は痛みなど合併症の予防にも繋がったり、精神疾患の方は症状自体が変化したりと、患者さんの最も近い存在である看護師が与えるさまざまな影響に驚きました。実習で担当した患者さんは数人でしたが、実際に働くときはもっとたくさんの患者さんと関わるので、個別性に応じた看護がとても重要で、非常に難しくもあり興味深いと感じています。

キャンパスのお気に入りスポット

自慢したいスポットは基礎看護学実習室です。広い部屋にベッドが十数台並んでおり、病室での看護援助を想定した基礎的な看護技術を学ぶ教室です。病院に似せた構造になっているため、実習前の看護援助をイメージするのにとても役に立っています。
また、昨年設置された、5階のラウンジにある大きなテーブルもお気に入りで、お菓子を囲みながらみんなでおしゃべりしたり、勉強したりして楽しく過ごしています。また、テラスにあるテーブルでは陽光を浴びながらランチができ、授業の合間によい気分転換ができます。

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