四條畷学園大学/卒業後の進路
病院勤務に加え神戸大学ラクロス部のメディカルトレーナーとして活躍

卒業後の進路:神戸海星病院 リハビリテーションセンター
理学療法学科(現:リハビリテーション学科 理学療法学専攻) 2016年3月卒業
福田昌之さん
兵庫県立三木高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか

高校生の頃に病院の仕事に興味を持ち、病院見学をしたり近隣の医療職の方に話を聞いたりしました。私自身パソコンに向かう座り仕事が苦手なため、患者さんとともに体を動かすことのできる理学療法士に興味を持ちました。
四條畷学園大学には、キャンパス内にスポーツ選手のケアやサポートを行う施設があります。そこを積極的に活用して、ケガをした選手の評価や治療、原因の追及などを経験し、スポーツリハビリに関する知識を深めることができました。
キャリア選択のポイント

スポーツ関連の仕事にも興味を持っていたので、入学後は学内のサークルやスポーツ関連イベントに積極的に参加し、これらの経験がスポーツリハビリへ向かうきっかけとなりました。
そして4年次の実習では、スポーツ整形の診療を行っている病院で選手のケアやサポートを経験。この時に出会った選手が復帰し、競技で活躍している姿が、理学療法士をめざすうえでの一番の原動力となりました。
今後の夢・目標

卒業して約8年経ちますが、理学療法士としての病院勤務と並行して、神戸大学ラクロス部にメディカルトレーナーとして所属しています。チームでは、選手のケアや病院受診の判断、傷害後の活動方針の決定などを学生トレーナーとともに行い、復帰していく選手の活躍を間近で見て、やり甲斐を感じています。選手の万全なサポートのため常に新しい知識や技術を身につけ、今後も現場の第一線で活躍できるよう、日々がんばっていきたいと思います。