四條畷学園大学/学部・学科
学べること
体験することにより理解を深めて実践力のある医療人に
医療に関わる知識は単に身に付けるだけでは不十分です。実際に体験し振り返ることで実感を伴った深い理解につながり、現場で活かすことができます。そのため本学では、自らが体験する演習や実習を数多く設定しています。これにより専門的知識と技術が伴う「実践力」を身に付けます。
また本学では「人をつくる」という教育理念に基づき、専門知識や技術だけでなく豊かな教養も兼ね備えた、患者さんに寄り添うことのできる人材を育成します。
双方向の授業でコミュニケーションスキルを高める
人と関わる仕事において欠かすことのできないコミュニケーションスキルを高めるため、多くの授業にディスカッションやプレゼンテーションを取り入れています。自己の意見を論理的に他者に伝えて他者の異なる意見を理解し、討論を通してより高度な判断と意思決定を導く能力を養います。
また、授業を通して自分自身と向き合う一方で、社会や人間関係について理解を深めます。多様な価値観があることを理解して尊重できる医療人の育成をめざします。
基本的なスキルを身に付ける科目からスタートして大学の学びになじむ
実践力を兼ね備えた医療人となるためには、在学中に専門知識と技術をしっかりと身に付けなければなりません。しかし、いきなり専門知識を理解できる人は多くありません。そこで本学では入学後は、ノートの取り方やレポートの作成方法など基本的なスキルを身に付ける科目からスタートし、高校での学習からスムーズな移行ができるように配慮しています。段階を追って学習を積み重ねることにより、確かな基礎力、知識、技術を身に付けることができます。併せて医療人として必要な人間関係やマナーについてもしっかりと学びます。