四條畷学園大学/志望理由

私が看護師をめざそうと思ったのは、中学3年生のときに入院したことがきっかけです。
入院当初は受験期ということもあってふさぎこんでいたのですが、看護師の方が私の話を親身になって聞いてくれ、不安でいっぱいだった私を支えてくださいました。ケアをして励ますだけでなく、時には笑わせてくれたりと、信頼できる大切な存在でした。
そんな看護を受け、私も将来看護師となり、誰かの支えになりたいと思うようになりました。

四條畷学園大学を選んだ理由は、講義を受けて演習を行い、実習に臨むという学習スタイルが私に合っていると感じたからです。実際に入学して、学んだことを実践を通して身につけていくことで、技術がしっかり定着していると感じています。
また、オープンキャンパスに参加したとき、先生と学生の仲がよくてキャンパスの雰囲気が明るいこと、校舎がきれいなところにも魅力を感じました。さらに交通の便がよく、駅から近いという点も選んだ理由です。

日本では高齢化により、医療機関にかかる人が増加しています。これに伴い、療養の場を在宅や地域に広げる方向へ変化してきていると授業で学びました。そのため、訪問看護の需要も高まっており、看護師の活躍の場が広がっています。
2年次の地域在宅実習では、実際に在宅でのケアを望まれる患者さんが多く、訪問看護の必要性を改めて認識しました。看護師は病院だけでなく、社会の変化・ニーズに合わせて多様な現場で求められていると考えます。私も将来、さまざまな現場で対応できる看護師をめざし、多様なスキルを身につけていきたいと思っています。