和泉大学〈仮称〉*/志望理由
患者様に寄り添いサポートできる作業療法士に

リハビリテーション学部 リハビリテーション学科/作業療法学専攻 2年
宇江菜那子さん
大阪府・近畿大学泉州高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高齢化が進む中、日常生活の様々なことが一人で行えない方の割合も増えていると思います。そのような方の力になるためには、リハビリが必要だと感じました。そして、患者様が生活する中で不自由に感じていることをリハビリでサポートする作業療法士の仕事に興味を持ちました。さらに、植物のある環境で園芸を通して支援を行う園芸療法士の存在を知り、園芸を行うことが、なぜ心のケアにつながるのかに疑問を持ち、勉強してみたいと思いました。
この大学を選んだ理由
大阪河崎リハビリテーション大学は、作業療法士の資格だけでなく、園芸療法士の資格も取得できる点を魅力に感じました。「リハビリテーション=作業療法」を学べる大学や専門学校は多いですが、「園芸療法」を学ぶことができる大学・専門学校はほとんどないからです。また、座学だけでなく、病院で解剖の現場を見ることができるなど、体験型の学びを経験できることや少人数制教育、国家試験対策の講義が充実しているところも進学の決め手でした。
将来の展望
リハビリテーション学科では、臨床実習を中心にたくさんの実習があります。作業療法士としての経験豊富な先生方が多いので、患者様との適切な関わり方など、現場で生きる技術・知識を質問して吸収したいと思っています。私がめざすのは、一人での作業に不自由さを抱えている患者様が、社会復帰するまでしっかりサポートできる作業療法士。幅広い知識や技術を修得して、一人の患者様に最初から最後まで寄り添うことができるセラピストになりたいと思います。