大阪河崎リハビリテーション大学/志望理由

小学生の頃、曾祖母が入所している介護施設を訪れて、リハビリテーションというものを知りました。曾祖母がリハビリをがんばれたのは、理学療法士の方が親身に寄り添ってくれたからだと聞き、なんて素晴らしい職業だろうと感動して、リハビリテーションの仕事に就きたいと思うようになりました。私は食べることが好きなので、脳卒中や神経難病で食べることが困難になった方が、また食べたいと思えるようなリハビリをしたいと思い、言語聴覚士をめざすようになりました。

言語聴覚学専攻・作業療法学専攻・理学療法学専攻の3専攻の枠を超えたつながりを得られる少人数教育の場で、チーム医療に不可欠な他職種理解を深め、仲間と共に勉学に励むことができるところに魅力を感じました。また、大阪・和歌山にある臨床実習をはじめとした実習施設数の多さや、臨床実習前に対策を実施できるOSCE（客観的臨床能力試験）などの実習環境が充実していること、言語聴覚士国家試験合格率が高いことにも興味を持ち、進学しました。

大阪河崎リハビリテーション大学の特色でもある、在学中に必要な単位を修得すれば取得できる園芸療法士の資格を取ることが目標です。リハビリテーションに関わる仕事は、患者様と心を通わせることが重要なので、さまざまな人に対して柔軟に対応できるコミュニケーション能力を養うことはもちろん、医療従事者、言語聴覚士として幅広い知識・技術と人間関係を身に付けたいと思います。さらに、他職種と連携して働く「チーム医療」で活躍できる素地をつくりたいと思っています。