大阪保健医療大学/志望理由
誰かの支えや何かのきっかけになれるセラピストに

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
誰かのために役に立てる点に魅力を感じ、漠然と医療職に就きたいと考えていました。昔から人と関わったり、いろいろな作業をすることが好きだったため、親から「作業療法士に向いているのでは?」と勧められました。決め手となったのは、親戚が作業療法を受けているところを見たことです。その効果を目の当たりにし、人の役に立てる仕事だと考え、作業療法士に興味を持つようになりました。
この大学を選んだ理由

大阪保健医療大学はWFOT※の認可校で、「カンボジアスタディツアー」にも参加できることが入学の決め手になりました。医療体制が整っていない国に行き、その現状を知ることで、自分の将来や価値観が変わるのではないかと思ったからです。実際に「カンボジアスタディツアー」に参加し、既存の価値観を考え直す多くの体験ができました。言語が異なる環境で自分が考えていることを言葉にして伝えるという経験もできて今までより積極性が増し、成長できたと感じています。
※世界作業療法士連盟(World Federation of Occupational Therapists)
将来の展望
関わった全ての人にいい影響を与えられるセラピストになることが目標です。私には「この友だちがいたからできるようになった」「この先生のお陰で今がある」と感じることが多くあったので、自分も誰かの支えや何かのきっかけになれるような人になりたいと思っていました。そんなセラピストになれるよう、自己表出を増やして自分らしさを知ってもらい、相手の信頼を獲得することで、「自分の人生の中で重要な人」という認識を持ってもらえるように働きかけていきます。そのためにも世代や性別・国籍にとらわれず、多くの人と仲良くなれるような積極性をさらに磨いていこうと思っています。