大阪行岡医療大学/医療学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
理学療法学科(80名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
医療学部の偏差値を見るプロフィール
●数多くの実習協力施設で実践力を高める
●高度な実習・実験を行う充実の設備・施設
●少人数制により、学生を手厚くサポート
系列病院である行岡病院をはじめ、約200の医療施設と連携し、リハビリテーションに関する高い実践力とホスピタリティを身に付けた医療人をめざします。
【学生数】
200人(2024年5月現在)
【専任教員数】
35人(2024年5月現在)
理学療法学科
【講義・学問分野】
健康スポーツ科学、心の健康と運動、スポーツ障害学、リハビリテーション医学、チーム医療学、理学療法学概論、発達障害学、日常生活活動学、義肢補装具学、臨床体験実習 など
学部の特色

数多くの実習協力施設で実践力を高める

系列病院の行岡病院を持つ強みを活かし、1年次から理学療法士をはじめとする医療職が働く現場を近くに感じながら、自分の知識や経験をしっかりと高めていくことができます。早期から現場に触れることで、将来の自分の姿を思い描きながら学びの意欲を高められます。
また、行岡リハビリテーション専門学校時代から長年築きあげてきたネットワークを引き継ぎ、行岡病院をはじめ、約200の医療施設と連携。在学中の臨床実習先は自宅から通える施設に配置されるため、負担なく実習に臨めます。

高度な実習・実験を行う充実の設備・施設

「身体機能実験室」「治療・評価実習室」「基礎医学実習室」など、実際のリハビリテーション現場に即した高度な実習・実験施設を整備。また、退院後の患者さんへのサポートについて学ぶ、一般家庭の部屋を再現した「日常生活活動実習室」も設置しています。

少人数制により、学生を手厚くサポート

理学療法士になるための学習は、学年が上がるにつれて「基礎」から「応用」、「実践」へと移り変わり、そしてつながっていきます。そのため、その時々の学習を疎かにしたり、わからないままにしておくと後々の学習にも悪影響を及ぼしかねません。本学では学年を少人数のグループに分け、個別に近い形での学習サポートを行っています。このほか担任制を導入し、学業のことだけでなく、学生生活全般について気軽に相談できます。
さらに、臨床実習には学生1人につき、必ず1人の専任教員が担当教員として実習をサポート。円滑に実習が行われるよう、現場の指導者とともに学生たちを支えます。
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学べること
理学療法学科

基礎から応用、発展へと段階的に学び、「現場から求められる理学療法士」へ
●0.5年次/入学前教育で大学での学びを体験
合格者を対象に、入学前から全4回の入学前教育を実施。入学前から「理学療法学」という新しい学問に触れることで、入学に対する不安を払拭できます。
●1年次/理学療法の「基礎」を学びつつ、現場も体験
解剖学・生理学などの人体構造の基礎を学ぶとともに、系列病院「行岡病院」の協力のもと、少人数での「臨床見学実習」を体験し、理学療法士の臨床現場での役割を理解します。
●2年次/基礎をもとに「応用力」を身に付ける
1年次で学んだ基礎知識を応用した実技演習が本格化。整形外科や脳神経外科などより専門的な学習がスタートします。チーム医療学では「多職種連携」についても学びます。
●3年次/応用力を「実践力」へと高める
これまでに学んだ知識をもとに、より実践的な学びへとステップアップ。実際の患者様や選手を想定して行う「理学療法総合演習」や各分野・疾患別のスペシャリストによる講義を通じ、「学んだ知識・技術」を「実践できる知識・技術」へと昇華させます。
●4年次/実践力を磨き、求められる理学療法士へ
計14週の臨床総合実習で臨床現場での経験を積みます。実際の症例の方を評価・問題点の抽出・プログラムの実施までを行い、実践力に磨きをかけます。
医療学部の主な就職先
行岡病院、大阪大学医学部付属病院、JCHO星ヶ丘医療センター、大阪医科薬科大学、国立循環器病研究センター、増原クリニック、吹田徳洲会病院、大阪回生病院、吉栄会病院、愛仁会リハビリテーション病院、大阪国際がんセンター、第一東和会病院 …ほか
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