大阪行岡医療大学/卒業後の進路
自己研鑽と後輩育成を両立し、理学療法士として社会貢献できる人材に

卒業後の進路:理学療法士
医療学部 理学療法学科 4年
菊地健斗さん
大阪府立摂津高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
高校生の時、理学療法士の方によるリハビリにより祖父が回復していく姿を間近で見て、「私もこの仕事を通じて人々の役に立ちたい」と強く思い、理学療法士の道を志しました。
大阪行岡医療大学では、試験期間中はキャンパスが21時まで開いているため、毎日最後まで残って勉強に取り組みました。図書室も利用でき、わからないことは先生方に気軽に質問できるなど、勉強に集中できる環境が整っていたことが成績の向上につながったと感じています。
キャリア選択のポイント
4年次の「総合実習 I期」でお世話になった病院は、雰囲気や環境がとてもよく、またリハビリのスタッフの方々に大阪行岡医療大学の卒業生が多くいらっしゃり、さまざまな交流を通じて自然と親しくなることができました。また、準公務員としての就職のため福利厚生などが充実しており、安心して働ける病院だと感じました。さらにこの病院では多くの疾患を診ることができ幅広く学べるため、自身の成長につながると確信しました。これらの魅力から「この病院で働きたい」という思いが固まりました。
今後の夢・目標
理学療法士として就職後、1~2年目は幅広い知識や技術の習得に注力し、3年目以降は専門分野を絞り込み、新たな資格取得に向けた勉強を始めたいと考えています。さらに、その後は後輩の育成にも力を入れ、学生や新人理学療法士に自分の経験や学んだことを伝えながら、彼らの成長を支えられる存在をめざしたいです。自己研鑽と育成を両立し、理学療法士として社会に貢献できる人材になりたいと思います。