大阪信愛学院大学/看護学部の詳細情報

多様な専門性を持つ教員同士の連携による教育を展開し、少人数教育による丁寧な指導を実施します。また、アクティブラーニングを導入して学生が主体的に学ぶ環境を整えています。
実習先として、高度医療を提供する特定機能病院、地域医療支援病院、高齢者福祉施設、訪問看護ステーション、地域包括支援センターなど、多種多様な実習先を用意。あらゆる人に対する看護実践力を身につけることができます。また、実習先の病院・施設は通いやすい場所にあるかがポイントになりますが、本学の実習先は全て大阪府下の病院・施設で、大学から片道1時間程度でアクセスできる範囲にあります。移動の負担を軽減し、実習に集中できる環境を整えています。

高い看護実践力を身につけるため、実際の看護現場と同様の環境で多様なスキルを磨くことができます。「母性・小児看護学実習室」では、沐浴槽と新生児ベッドを設置。産前、産後の適切なケアについて学びます。「看護学実習室」には17台のベッドが設置され、対象者への看護援助技術を修得。シミュレーター室では、フィジカルアセスメントを実践に近い形でシミュレートできます。

国際化に対応する力を育むために、「国際理解（カンボジア研修）」や「異文化交流（海外語学研修）」などの機会を用意しています。

◇国際理解（カンボジア研修）／カンボジアの保育施設、小児病院、児童養護施設などを訪問します。保育施設で日本の遊びを紹介する活動、貧困の中で生きる子どもたちとの触れ合い、現地で働く日本人医療関係者との意見交換会などを通して、豊かな国際感覚や人間性を身につけます。
◇異文化交流（海外語学研修）／カナダ・バンクーバーアイランド大学の英語セミナーに参加し、英語能力を磨きます。また、現地の人々との交流や、ホームステイなどの経験を通して、国際的な視野を養い、コミュニケーション能力を高めます。

• 看護学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
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• 看護学部の偏差値・入試難易度

人間の心身や社会的側面を深く学び段階的に看護への理解を深める

1～2年次は人間力を培う幅広い教養を学ぶとともに、人間の心身や社会的側面を深く学び、看護への関心を高めます。2～3年次は論理的、科学的なヒューマンケアの学びを深め、3～4年次は「講義→演習→実習→振り返り」のサイクルにより看護実践力を培います。4年間の学びを通じて地域や世界を視野に主体的な看護を探求する創造力を身につけます。

【授業・講義】
メンタルヘルス・アセスメント

人々と家族の心の健康のアセスメント、心の機能と発達、精神保健と人間関係などについて学びます。

1. 看護に興味関心があり、将来看護職として社会で活動する意欲がある。
2. 看護学部での学びに必要な基礎的学力を備えている。
3. 他者の意見が尊重できるコミュニケーション能力を備えている。
4. 努力を惜しまず、主体的に行動できる。

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