大手前大学/志望理由
海外実習が志望の決め手に。大学で学んだ国際看護を生かせる看護師に
国際看護学部 看護学科 4年
奥田有咲さん
大阪府・関西大倉高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
看護師になりたいと思ったのは小学6年生の時です。看護師をしている友人のお母さんから仕事の話をよく聞いていて「かっこいいな」と思っていました。そして、私が手術のために1週間程度入院した際は、看護師さんにたくさん助けていただきました。また、病棟で働いている看護師さんの姿を間近で見て、自分も誰かの支えになりたい、少しでも助けになりたいという思いが強くなりました。
この大学を選んだ理由
海外実習があることが大手前大学 国際看護学部を志望した理由です。海外での活動経験豊富な先生も多く、日本と海外の医療・看護の違いを学べるのではないかと思いました。3年生では、全員が海外の病院や他大学の看護学部の学生と共に実習することができます。また、1・2年生でも在日外国人の方の支援施設で実習を行い、施設で行われている支援内容のことや、日本での生活で困っていることなど、生の声を聞くことができます。
将来の展望
卒業までの目標は、まずは看護師国家試験に合格することです。卒業後、国内で看護師としてしっかりと経験と技術を積み、その後は大学で学んだ「国際看護」を積極的に生かしたいと思っています。青年海外協力隊にも挑戦したいですし、今までの国際看護学実習で「日本で生活している多くの外国人が、受診に際して困難を感じている」ことを学んだため、そのような方々の助けになることができればと思っています。