甲南大学/志望理由
幅広い学びとプロジェクトの経験を将来に生かす

文学部 歴史文化学科 1年
常廣咲希さん
香川県・私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
幼少期から世界地図や国旗を見ることが好きで地理に興味を持ち、専門的に学びたいと思っていました。また、高校の先生が雑談混じりのおもしろい授業をしてくださり、その授業がきっかけで日本史にも興味を抱きました。現在は、歴史学や地理学、民俗学を学んでいます。歴史学は日本史だけでなく、西洋史やアジア史など世界史も同時に学ぶため、歴史に対する新たな視点を持つことができました。
この大学を選んだ理由
日本史・西洋史・アジア史・地理学・民俗学の5つの分野を学べるため、幅広い学びを通して多角的な視点から物事を考える力を培うことができます。また、学生と先生との距離が近いので、すぐ質問でき、主体的に学ぶ環境が整えられています。さらに、2年次の前期からゼミがスタート。早い段階でフィールドワークや文献探し、発表を行うことができるため、情報収集能力や論理的思考力、協調性の力が身に付くと考えました。
将来の展望
将来は地元で公務員として行政に携わりたいと考えています。私が住む市は転出超過が著しく、行政は少しでも解消するためにあらゆる政策を行っています。私自身も地元を少しでも活気ある街にする一助になりたいと考えています。甲南大学は地元と提携し、毎年課題を調査・研究して発表するプロジェクトを実施しています。そのプロジェクトに参加し、培った力や経験を将来に生かしていければと思います。