神戸学院大学/志望理由
憧れの保険会社への就職をめざして法学の知識を磨く
法学部 法律学科 4年
八百原賢太さん
徳島県立富岡西高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
小学校高学年の頃から女手一つで育ててくれた私の母が保険会社で働き始めました。母子家庭ということもあり、大学進学すらどうしようか悩んでいた時に出会ったのが、母の上司だった営業部長の方でした。
進学のことや就職活動のことなどを相談する中で、その方の話し方や立ち振る舞いを見て「こんな人になりたいな」と、人生で初めて目標とする人ができました。それがきっかけで、「将来はこの保険会社をめざそう」と大学進学を決めました。
この大学を選んだ理由
母の上司である営業部長のもとで働きたくて、とにかく「この保険会社へ入社したい」という想いがありました。そのため、その会社への就職実績が多い大学であること、また保険業に携わるなら法学部で学びたいという私の希望にマッチしたのが神戸学院大学でした。
実際に訪れたキャンパスは広々として美しく、想像していた通りの大学生活を送れそうだとイメージできたことも決め手の一つです。
社会との関わり
私は憲法ゼミに所属し、主に基本的人権について学びを深めてきました。日本で使われ、認識されている人権に関する法律は現代社会にふさわしいのか、この法律ができるまでの過程や根拠は何だったのかについて考察し、多くを学びました。
そして、一般的には当たり前のように「人権」という言葉が使われていますが、全ての人がその恩恵を受けているわけではなく、時代とともに変化しなければいけないものだと感じました。苦しんでいる人がいるという事実をまず知ることが、世の中を変える一番のポイントではないかと考えています。