こうべじょがくいん

神戸女学院大学

私立大学 兵庫県

神戸女学院大学/私のイチオシ

文系出身でも、楽しみながら理系の専門分野を探究できる

顔写真
人間科学部 環境・バイオサイエンス学科* 4年 S.A.さん

※掲載内容は取材時のものです
*2025年4月に名称変更

夢中になったきっかけ

高校生の時は文系でしたが、生物、化学が好きで理系分野に興味がありました。環境・バイオサイエンス学科は、文系科目(英語と国語)のみで受験でき、化学基礎や生物基礎などを復習できる点に惹かれました。
1・2年次は、環境や生態、バイオサイエンスなど幅広い領域を学べ、1年次から実験や実習を通して測定機器や実験器具に触れることができるのもこの学科の特徴だと思います。私は、講義や実習を通して食についての関心が高まり、3年次から食品基礎科学研究室に所属しています。1、2年次に幅広い分野を学んだからこそ、自分が深く学びたい専門分野を決めることができたと感じています。

この学問のココがおもしろい!

先生方との距離の近さも魅力

この学科の面白さは、普段の生活に結び付くものを研究対象にできることです。シャンプーや家のホコリにどんな有害物質が含まれているか、調べたことも。グループで協力しながら実験を進めていくところも楽しいです。
所属する食品基礎科学研究室では、化粧品メーカーと連携し冷凍惣菜の商品開発を行いました。3人で試行錯誤を繰り返して作ったカレーが商品化されると決まった時はとてもうれしかったですし、マーケティングや商品企画の考え方も知ることができ大変勉強になりました。
ほかにも、保育園での食教育プログラムの運営や、畑から食卓までの過程を理解する農場での農業・畜産の実習にも参加。「食」への探究により興味が深まり、「猪肉や鹿肉の嗜好性について、野生動物の食資源化を目指した研究」をテーマに卒業研究を進めました。

キャンパスのお気に入りスポット

理学館での実験風景

国の重要文化財に指定されている校舎ですが、理学館内の実験室や各研究室には実験装置や器具がたくさんあり、ワクワクします。さらに、自然豊かなキャンパスにはさまざまな生き物が生息し、珍しい植物も多数自生しています。キャンパス内でのフィールドワークも多くありますよ。

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