神戸女子大学/志望理由
食育を通じ、子どもたちの健康を守れる管理栄養士をめざす

家政学部 管理栄養士養成課程 1年
Bさん
兵庫県・神戸市立六甲アイランド高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
私が管理栄養士になろうと思ったきっかけは、中学生の時に、地域の人にお弁当を無償で配るボランティア活動に祖母と一緒に参加したことです。地域の子どもたちや高齢者の方のために栄養に配慮しながら献立をつくる祖母の姿はとてもかっこよく、何度も活動に参加していくうちに栄養について興味が湧き、管理栄養士という職業を知りました。
そして私も「祖母のように食を通して地域の人の健康を守りたい」と思うようになりました。
この大学を選んだ理由
神戸女子大学の管理栄養士養成課程は、給食経営管理から臨床栄養学まで幅広い分野の実習が充実していて、管理栄養士に必要な知識・技術が実践的に身に付けられるところに魅力を感じました。
また、「ハワイ・クアキニ病院」での実習は、アメリカの管理栄養士の仕事について学ぶことができるほか、英語力やコミュニケーション能力も鍛えられるため、将来、社会に出たときにさまざまな場面で生かせるスキルが身に付くと考え、志望しました。
社会との関わり
近年、偏食や朝食欠食など食生活の乱れによって生活習慣病が深刻化し、こうした問題を解決する役割として食育があります。神戸女子大学では近隣の子ども食堂での食事支援ボランティアに積極的に参加しています。地域社会の中で食育に携わる機会を生かして、子どもたちの健康を守っていける管理栄養士になるために学んでいきたいと思っています。