こうべじょし

神戸女子大学

私立大学 兵庫県

神戸女子大学/志望理由

被服・住居・生活のマネジメントを広く学び、将来の夢を探す

顔写真
家政学部 家政学科 3年 福田真子さん 大阪府・公立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

家政学を学ぼうと思ったのは、幼いころからモノづくりが好きだったからです。
小学校時代、当時流行っていたゲーム機を姉弟が取り合って遊ぶ中、私は画用紙やチラシを使い、ゲーム機の模型を作っていました。姉弟のもとへその模型を持っていくと「これがあったらケンカにならないね」と姉が笑ってくれ、そのことがとてもうれしく、温かいものを感じました。自分が作ったもので誰かを笑わせたり、幸せにしたりすることの喜びを、幼いながらに感じたのだと思います。
それ以来、「何かを作る」ことをしたいと思い続け、大学では美術分野を専門に学び、自分の作りたいものを形にし、自分が作ったもので人を幸せにしたいと考えるようになりました。

この大学を選んだ理由

神戸女子大学は、幅広い知識を身に付けたうえで自分の進路をゆっくりと考えることができることに魅力を感じました。
私は高校3年生の時点で「モノづくりがしたい」という思いはありましたが、「何を作るのか」が定まっていませんでした。そんな中、神戸女子大学のオープンキャンパスに参加し、先輩から「1年次で家政学の全範囲(被服・住居・生活のマネジメント)を履修した後、2、3年次に自分の進みたいコースを決定できる」と聞き、ここなら将来の夢が見つかると思い、進学を決めました。

社会との関わり

社会では、空き家や空きテナント問題が発生しています。自分の“作りたい空間”を優先して家や店舗の設計をしたくなりますが、それでは、空き家・空きテナントの問題は解決しません。神戸女子大学の家政学部では、社会情勢を鑑みて課題に取り組む授業が行われ、“その地域に住む人のニーズに沿った空間”や“現代社会に必要とされる空間”を設計するスキルが身に付きます。また、利用者の需要や要望に沿って課題解決を行う考え方は、将来あらゆる分野で活かせます。
現在、学外の地域活性化学生団体に所属し、学生主体でカフェを運営する事業に携わっています。このような、大学での起業やマーケティング、企業との協働の経験は、私にとって高いスキルアップにつながりました。

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