神戸薬科大学/学部・学科
学べること
卒業後にも生きる知識・技能を身に付ける
6年間で配当される演習科目や研究室での卒業研究を特徴とする系統立てたカリキュラムを編成。4年次の薬学共用試験、5年次の長期実務実習(病院実習・薬局実習)、6年次の薬学教育の総仕上げにつながる学習環境を整えています。
●系統立てた4年次からの学びの展開
4年次>実技と知識の基礎を修得
長期実務実習(病院実習・薬局実習)に向けて「実務実習事前教育」で実技を修得。
5年次>実技と知識を関連づけながら学ぶ
長期実務実習(病院実習・薬局実習)を受講。めざす進路のイメージが明確になり、正しい知識や考える力の大切さを認識し、学んだことの体系化が進みます。
6年次>卒後の活躍につながる科目の総復習
卒業研究の完成に向けて取り組むとともに、「総合薬学講座」で国家試験に必要な科目を総復習します。薬学基礎教育センターや配属研究室による学習支援体制も整えています。
6年間を通した英語学習によって確実にステップアップ
学術論文を読んだり医薬品に関する情報を収集したりするために英語力は必須。製薬会社への就職や大学院進学にも英語のスキルは求められます。本学では、6年を通して充実した英語の学習環境を整備しています。
●海外薬学研修
例年「海外薬学研修」は米国ボストンに滞在して、薬局・病院訪問、協定校のマサチューセッツ薬科健康科学大学(MCPHS)での研修などを行っていますが、2023年はMCPHSのStephan Kerr 教授やオーストラリアで活躍されている日本人研究者にオンライン形式で講義をしていただきました。
また、2023年8月に本学の1年次生から6年次生の学生12名が、日本の薬学事情と日本文化を学ぶ研修のために日本滞在中のアリゾナ大学の薬学生12名と交流しました。