神戸松蔭大学(2025年名称変更)/志望理由
多様な未来につながる心理学が学べる
人間科学部 心理学科 3年
嘉瀬怜花さん
兵庫県・私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
経済学の分野に進もうと考えていましたが、高校2年生の時に進路指導の先生に勧められたことがきっかけで、心理学という分野を知りました。もともと社会において個人の思考や感情、行動がどのような影響を及ぼすのか興味があったので、心理学のなかでも社会心理学に惹かれ、深く学びたいと思い心理学科を選択しました。
学修内容と実生活を結びつけることで、将来、どのような職種についたとしても、学びで得た知識が自分にとって役に立つのではないかと考えています。
この大学を選んだ理由
学外施設での実践的な学びに加え、卒業生や専門職の方々から、心理学のスキルが現場でどのように活かされているのかを学べる機会があることにも魅力を感じ、入学を決めました。
公認心理師・臨床心理士をめざす人も、企業に就職したい人も、自分の希望する将来に合った学びに専念することができます。さらに就職活動時には手厚いサポートを受けられ、就職率が非常に高いことも決め手の一つになりました。
社会との関わり
心理学を学んでいると、さまざまな学問との結びつきを感じました。生物学的な事情を取り扱う認知心理学、経済分野が基になる消費社会の心理学など、文理系問わず心理学との親和性があると考えています。また、対人関係だけでなく、産業分野の知識も身につくので、企業の人事やマーケティング、商品企画、広報など幅広い領域で活かせるのではと思っています。