神戸親和大学/志望理由
何種類もある心理学から興味に合わせて学び、将来に活かせる!
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が心理学科に興味を持ったきっかけは、高校の部活動です。
農家から直接仕入れた野菜などを実際に売る「販売実習」で活動してみると、ただ置いておくだけでは売れない商品があることに気づきました。そこで顧問の先生にどのようにしたら売れるのかを聞いたところ、商品を置く位置や売り込み方でお客さんの購買意欲を上げて購入率を高くできる、つまり「消費者心理」を使えばいい、と教わりました。
私は将来、商品やサービスを届ける仕事に就きたいので、心理学は私の将来にとって必要な知識だと思いました。
この大学を選んだ理由
私は心理学というのは1つの学問だと思っていました。しかし調べていくと、心理学には、家族、発達臨床、心理学的支援法、ビジネスなど数えきれないほどの種類があることがわかりました。神戸親和大学の心理学科は、幅広い心理学の領域の中から自分に合った心理学を選択して学べるところが魅力でした。
実際に学んでいく中で、選択した心理によって将来使える職種が変わってくることに面白さを感じました。つまり心理学を生かす仕事といってもよく想像されるカウンセラーや先生などが全てではなく企業などビジネスでも心理学は応用できることが私にとっては新たな発見でした。
将来の展望
私は将来、企業のマーケティング部門や広告部門など、商品開発や販売促進に携わる部署に所属し、大学で学んだ心理学の知識を生かして、よりより商品やサービスを消費者に届ける仕事に就きたいと考えています。
心理学の修得は、カウンセラーへの道だけでなく、さまざまな分野への就職にもつながります。私も心理学のスキルを身につけたことで就職の幅を広げることができ、本当によかったと思っています。