関西福祉大学/私のイチオシ

共生社会にとても興味があり、深く学びたいと思い、関西福祉大学の社会福祉学科に入学しました。
社会マネジメント専攻の活動の一つである「障がい者移動支援」の企画運営は、特に社会的意義のある取り組みだと思います。障害のある方が移動手段を持てない場合、その困難さゆえに外出を控えることは少なくありません。移動支援によって、そういう方々が地域イベントに参加できれば、共生社会の実現に一歩近づけます。
一方、地域イベントは、家族の形態や障害の有無に関わらず、全ての人が参加しやすいものであることが重要です。大学では、さまざまな活動やボランティアを通じて、共生社会の在り方やその実現方法について学んでいます。

社会マネジメント専攻の「障がい者移動支援」では、兵庫県神崎郡福崎町のダンスイベントに参加したり、「こども食堂」を開催するなど、さまざまな活動を行っています。利用者の表情がどんどん柔らかくなっていく様子を見ると「がんばってよかった」と感じます。「こども食堂」では、ただ遊んで終わりではなく、忙しい日常ではできないことを保護者の方々にも体験していただけます。
自分たちが企画したイベントが、親子のコミュニケーションや地域の人々とのつながりを構築するためのきっかけになるという体験は、とてもやりがいがある、貴重なことだと思っています。

大学のオススメスポットは食堂です！
昼休みのランチタイム以外は人が少ないので、空きコマには友人たちとゲームをするなど、周りを気にすることなく友達との時間を楽しんでいます。お腹が空いたら、売店でお菓子やアイスクリームが買えるのも魅力の一つです。他学年、他学部の人とも交流でき、友達としゃべっていたらあっという間に時間が過ぎてしまう場所です！