畿央大学/先輩の学生生活体験記

高校では、自治会執行部書記として様々な行事を企画、運営しました。笑顔あふれる楽しい行事になるよう、尽力しました。また、お昼休みには友人たちとトランプやUNO、ワードウルフなどをして楽しい時間を過ごしました。私にとって高校生の3年間は、忘れられない時間です。
受験対策について、私は先生方が開講してくださる対策講座に出席したり、受験する大学の過去問の問題集を何周も解いたりしていました。特に数学は、疑問や質問があれば直接先生に聞きに行っていました。高校3年生になると、普段の授業から共通テスト対策の授業内容になるので、一つ一つの授業を大切にしていました。

私は養護教諭になるために学んでいます。1、2年生では主に大学での講座を受講しました。教育の変遷や学校教育法といった法律など、教員としての基礎を学びました。また、応急処置や健康診断など、子どもたちの健康や安全を守る養護教諭としての専門的な能力を身に付けました。3年生では教育実習があり、今までの学びを基礎として、学校という場所、実際の学校現場での養護教諭を教員の視点から学びました。また、学校ボランティアにも参加し、児童生徒との関わりから多くの学びを得ています。

畿央大学はとても教授と学生との距離が近い点が魅力の一つです。その理由の一つとして、担任制度が挙げられます。1、2年生では学科の教授が、3年生ではゼミの担当教授が学生一人一人の担任となり、成績、ボランティアやアルバイトの状況、友人関係などについて二者面談を行います。学生生活への不安も吹き飛びます。
また、畿央大学では、多くの学生が食堂で昼食をとります。そんな学生に大人気の食堂では、学生応援として学食の値段が安くなったり、ラーメンフェアなど普段とは一風変わったメニューが出たりします。また、日によっては売店が開いていたり、学内でピザが食べられたり、様々なキッチンカーが来たりしています。毎日のお昼がとても楽しみです。

ホームページで情報を得るだけでなく、ぜひオープンキャンパスなどに参加してください。実際に大学に足を運び、学生たちと交流したり、大学の雰囲気を感じたりして、自分に合う大学を見つけてほしいです。後悔しない進路選択には、大学で何をしたいのかなど未来への見通しを持っていることが大切だと思います。今はまだ将来が描けなくても、その大学に通っている自分を想像し、自分らしくいられる大学を選んでください。「絶対にこの大学に通うんだ」という強い気持ちで挑めば、絶対に大丈夫です。結果は努力が連れてきます！桜咲きなむ！