畿央大学/先輩の学生生活体験記

高校3年間は、検定取得に向けて勉強に励んでいました。放課後も残って勉強をしたり、土日は近くの図書館に行って勉強をしたりしていました。目標を立てて遊ぶ時は遊ぶ、頑張る時は頑張るとメリハリをつけるように意識して取り組んだことで、多くの検定を取得することができました。
また、私は理系に進んだものの、化学がとても苦手でした。高校1年生の時のテスト結果が悲惨だったため焦りを感じ2年生になった時から授業で分からないところがあるとそのままにせず、先生に質問をするようにしました。理解するまで教えてもらったことで2年生からの化学のテストでは高得点を取れるようになりました。

大学では、主に看護を勉強しています。看護といっても幅が広いため、覚えることが多いですが、自分なりにわかりやすくノートに整理してテスト前に勉強できるようにしています。
また、看護技術の演習をする際もただ手順通りに実施するのではなく、患者さんが少しでも安楽な状態で過ごせるためにはどのようにしたら良くなるのか、考えながら取り組むように意識しています。

クラス担任制であることや、先生と学生の距離が近いことからすごくアットホームな大学です。また、看護は大変といったイメージがあるかもしれませんが、夢に向かって頑張っている人が多いので、お互いに励まし合いながら頑張れる環境なのがすごく良いところです。
大学周囲には様々な飲食店があり、食堂のメニューも多くおいしいご飯が多いので、いつも何を食べるか迷っています。食堂のご飯は安いのですごくお財布に優しく、助かっています。

志望する大学を決める際は、すごく悩むと思います。偏差値や周囲からの情報だけで決めず、オープンキャンパスなどに参加して、それぞれの大学の特徴や、雰囲気など実際に確かめて選ぶと後悔なく進路選択することができると思います。高校生活も楽しみつつ、進路選択も悔いのないよう頑張ってください！