畿央大学/先輩の学生生活体験記

3年間陸上部に入部しており、毎日練習に励んでいました。2年生の大事な時期にコロナで休校し、部活も活動できませんでしたが、めげることなくコロナ期間中でもできることを考え、自分を磨きました。
また、理科と数学が得意でした。計算式や現象を暗記するのではなく、なぜその式を使うのか？どうしてその現象が起こるのかなどを理解しておくと、記憶に残りやすく忘れてもすぐに思い出せるようになりました。

人体についてありとあらゆることの事象を暗記しています。私たちは将来、患者さんと先生といった関係を持つことになるので「覚えていない、知らない」ではだめなので気を引き締めて勉強しています。担任制ですが、担任の先生以外の先生も私達のことを一人ひとり大事にしてくれているので質問や相談もしやすい環境です。入学してすぐは骨の名前をひたすら覚える作業が苦痛でしたが、先生は私達をプロにするために熱意を持って接してくれるので頑張ることができます。

先生は専門性の高い知識を持っており、私達の質問にも瞬時に答えてくれます。ゼミ室も入りやすく、先生と学生の距離が近いことがこの大学に入学して良かったことだと思います。
また、クラブ・サークル活動ではいろいろな学科や学年の学生が全員仲良しです。理学療法学科の私ですが、所属しているアルティメット部で教育学部や健康栄養学科の学生たちと仲良くなりクラブ活動以外でも遊びに行くほどです。

色んな大学のオープンキャンパスに参加した方が良いです。志望校を絞ることは良いことですが、他の大学も見てやっぱりこの大学が良いと決めてほしいです。畿央大学のように入学した学科がそのまま職業に直結する大学もあるのでオープンキャンパスに参加してしっかり考えて選んでください。公募推薦選抜やリーダーシップ選抜で不合格であっても最後まで頑張ってください。私は公募推薦で合格しましたが、友達の中には一般選抜の中期、後期で合格した人もたくさんいます。最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています！