畿央大学/志望理由
子ども一人ひとりに気配りができる先生をめざす
教育学部 現代教育学科 3年
中東祐斗さん
大阪府・浪速高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
小学校の先生になりたいと思ったきっかけは、私が小学校に通うのがとても楽しかったからです。特に小学5年生のクラスはとても仲が良く、全員でドッジボールをしたり、フルーツバスケットをしたり、いろいろな遊びをしました。6年生のクラスでは、クラスの子にドッキリを仕掛ける係を作ったり、おもしろい体験談をみんなに披露する係を作ったこともありました。その頃の思い出が印象深く、先生になって同じような楽しいクラスを作りたいと思いました。
この大学を選んだ理由
小学校の先生をめざすため教育学部のある大学に進学しようと考え、いろいろな大学のオープンキャンパスに参加しました。畿央大学のオープンキャンパスでは、私が疑問に思っていた、試験内容や配点内容、加点内容など、受験に関することを大学の担当の方々が丁寧に教えてくださったことが好印象でした。「学生に対してすごく親切にしてくれる大学だ」と感じて、畿央大学を受験しようと考えました。
社会との関わり
学習指導要領や特別支援などについて学習する中で、現在さまざまな教育的ニーズが存在しており、それに応じた支援内容を考え、実践していく必要があるとわかりました。社会における「ユニバーサルデザイン」のように、学校でも特別な支援を必要とする児童や日本以外の国にルーツのある児童など、さまざまな児童が同じように授業を受けることができる工夫が必要とされています。多様な人々が一緒に快適に生活できるように工夫するという点で、今後の教育の在り方は、これからの社会にとって関わりが深いと考えます。