岡山商科大学/学部・学科
学べること
法学・経済学・経営学・商学を横断的に学ぶ総合的な学習プログラムを用意
本学は、法学科、経済学科、経営学科、商学科を設置し、専門的な知識に加え、課題解決力や現場力を身に付けたビジネスパーソンを育成しています。地域と共に歩む社会科学系総合大学だからこそできるカリキュラムと演習により、学生個人の目標を尊重しつつ社会に求められる実力が身に付きます。
また、本学入学時はもちろん、年次問わず前期後期いずれからでも参加可能な全学共通の学部学科横断的な教育プログラムを用意し、学生がめざす分野をより深く学べるよう努めています。
●金融総合教育プログラム
金融の基礎から実践的な学びまで金融に特化した特別プログラムです。所属学科の専門分野だけでなく、法学・経済学・経営学の各視点から多面的に学ぶことができ、金融に関する知識と判断力が身に付きます。
●データサイエンス・リテラシー教育プログラム
「数理・データサイエンス・AI」に対する関心があり、それらを活用できる基礎的な能力育成をめざし、社会人基礎力を養います。
●公務員試験対策講座
資格試験専門学校と共催し、行政職、警察官、消防官等をめざす教養試験対策講座を開講しています。90分授業・全67コマを学内で受講することができます。
教室での学びをフィールド(現場)で実践し、大学で学び直す
本学は、教室での学びをフィールドスタディで実践し、そこで得た気付きや疑問を大学に持ち帰り、改めて学び直すという実践的プログラムを重視しています。例えば、経営学部商学科では、2年次で企業担当者の方を講師に招き、消費者の我慢や不便を見つけ、解決するアイデアをグループでだしあう「商品開発」の授業を学び、3年次で観光施設の経営者に対するインタビュー調査や観察調査を行い、現地調査を踏まえて、新たな商品を提案するフィールドスタディを実施。その後、大学でさらに深く学び直すことで現場力を鍛えていきます。