ノートルダム清心女子大学/私のイチオシ
多彩な学び方ができる新学棟も活用し教育の可能性を追究

人間生活学部 児童学科 2年
仲川日菜さん
兵庫県立福崎高等高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
もともと子どもと接することが好きでした。教育の道に進もうと本格的に考えたのは高校のときです。特別支援教育のほか、子どもの主体性や協調性を育む「イエナプラン教育」、子どもの自主性を尊重する「モンテッソーリ教育」などの教育法があることを知り、私自身はそのような教育を受けてこなかったため興味を持ちました。今は小学校教諭一種、特別支援学校教諭一種、学校図書館司書教諭の免許を取得しようと考えています。
この学問のココがおもしろい!
授業では子どもの成長や心理学について学んだり、模擬授業をしたりしています。「教育には正解がない」ことと、目の前の子どもたちに合った関わり方が求められることが面白いと思います。子どもたちがわかりやすく、興味を持って取り組める授業内容を考えるのは難しいですが、とても楽しいことです。特別支援教育に関する学びでは、自分の視野の狭さや理解不足を感じることが多く、毎回新しい気づきが得られます。
キャンパスのお気に入りスポット

2024年に完成した新学棟「トリニティホール」がお気に入りです。学生や教職員の方たちとのコミュニケーションが広がるラウンジをはじめ、活発なグループワークができる空間や、学生が能動的に使える環境が整っており、勉強はもちろん友人と話したり、くつろいだりするにも最適です。私は授業のない空きコマの時間に、友人と一緒に課題をするなどして活用しています。1階にはコンビニも入っているため、ランチやおやつを買うのにも便利です。