ノートルダム清心女子大学/志望理由
幅広い知識と高い表現力を備えた国語教員をめざす

文学部 日本語日本文学科 1年
寺尾祐季さん
岡山県立岡山城東高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学校教員をしている両親の影響で、小さなころから教員という職業に興味をもっていました。また中学のときに出会った部活動の顧問の先生がいち早く生徒の悩みに気づいて話を聞いてくださる方で、そんな生徒思いの姿にも憧れました。私も生徒とともに成長していけるような教員をめざします。さらに私は高校のとき古典の授業に魅力を感じたため、とっつきにくいと思っている生徒にもわかりやすく古典の授業ができる国語教員になりたいです。
この大学を選んだ理由
岡山での就職を考えているので、多くの優秀な教員を地元に輩出しているノートルダム清心女子大学はとても理想的な進学先でした。教員採用試験対策講座などサポート体制が充実していることにもひかれました。日本語日本文学科では古代から現代までの文学を研究する「日本文学」、日本語全般を探究する「日本語学」を中心に、書道などの「言語文化」も学び、表現力を高めることができます。ノートルダム清心女子大学で学ぶことで幅広い知識をもった国語教員になれると思いました。
将来の展望
中学・高校の国語の教員免許取得をめざしています。専門的な学びはもちろん、多方面に興味を広げようと、全学共通の教養科目にも力を入れています。また、近年は特別支援教育の視点を取り入れた「インクルーシブ教育」に注目が集まっており、私も関心をもっています。4年次に行う教育実習では、生徒たちの注意力が散漫にならないよう黒板のレイアウトをシンプルにするなど、特別支援教育の視点も積極的に取り入れた授業をしてみたいです。