松山大学/私のイチオシ
経済がわかれば世の中がわかるし、未来が見通せる
経済学部 経済学科 1年
津司夏希さん
愛媛県立松山北高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
経済学に興味をもったのは、2022年夏に「坊っちゃんスタジアム」(松山市)で開催されたプロ野球のオールスターゲームがきっかけでした。このイベントにかかわった人から愛媛県にもたらされた大きな経済効果について聞き、経済学を詳しく学びたいと思うようになりました。GDP(国内総生産)のように経済社会全体の動きを考えるマクロ経済学や、経済活動が経済と社会にどのような影響を与えるかを考える社会経済学に興味をもっています。
この学問のココがおもしろい
経済学を学ぶにつれ、今まで何げなく聞き流していた経済関係のニュースがだんだんわかるようになってきました。高校生のころ経済は難しいものだと思っていました。でも経済がわかれば世の中の仕組みが見えてくるし、未来を予測して行動する力も身につきます。だから地域や日本の経済はもちろん、グローバルな経済の動きも学ぶことで広い視野を養っていきたいです。そのうえで将来は地元松山で就職し、地域の役に立てる人材になりたいと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
樋又キャンパスにあるアカデミック・ソーシャル・コモンズという場所がお気に入りです。ここは平日22時まで開いているので部活(硬式野球部のマネージャー)後も立ち寄って勉強ができます。一人分のデスクが大きく、広々と使えるのもお気に入りのポイントです。家で勉強するより短期集中して取り組めるため、部活などが忙しく時間を上手にやりくりしたい人にはおすすめです。また複数人で使える机もあり、空き時間などに友人と団らんすることもできます。