松山大学/卒業後の進路
四国と共に栄える電力業を通して地域に貢献したい
卒業後の進路:電力業界
経営学部 経営学科 4年
仁木大翔さん
香川県・英明高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
企業研究する中で、人々の生活の基盤を支える社会インフラに関心をもちました。また私の就職する会社は、電力事業はもちろん観光や地域活性化事業にも取り組むことで四国全体を盛り上げようとしています。そのことに共鳴して、就職活動では地元四国に貢献したい気持ちをしっかりアピールしました。自分の軸が定まったのは、キャリアセンターのサポートも大きかったと思います。またインターンシップでの経験も就職活動に生かされました。
キャリア選択のポイント
「地域と共に栄える」という理念に共感しました。話を聞くにつれ、本当に四国が好きな人たちが集まった会社なのだということがわかりました。私自身、大学では地域活性化における企業の役割について研究しているため、会社が発展することで四国に貢献していこうという企業姿勢にやりがいを見出しました。営業職としてさまざまなお客様と接し、さらに事務職などをジョブローテーションしながら成長できる環境があることにもひかれました。
今後の夢・目標
営業職として働く中で、私には一つの夢があります。それは密かな人気スポーツ「モルック」をもっと広めたいということです。並べたピンに棒を当てて合計点を競うスポーツですが、愛媛県久万高原町ではこれを地域活性化のきっかけにしようという動きもあります。私も多くの人や地域との交流を通してモルックを普及させ、四国を盛り上げていきたいです。屋内外のイベントなど、電力会社としてさまざまな関わり方ができるのではと考えています。