きゅうしゅうきょうりつ

九州共立大学

私立大学 福岡県

九州共立大学/経済学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経済・経営学科([6領域(科目群)/生活経済領域、金融・会計領域、公共マネジメント領域、経営管理領域、スポーツビジネス領域、データサイエンス領域]360名)
地域創造学科([地域政策コース、観光まちづくりコース]50名)

所在地

1~4年:福岡

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●1年次は、経済学・経営学の基礎知識および職業人として不可欠な基礎学力や一般常識などを修得
●2年次からは、経済・経営学科は6つの領域から科目を選択。地域創造学科は2コースに分かれて学ぶ
●副専攻制度により、スポーツ学部や他学科と連携したカリキュラムを設け、スポーツ学部関連のカリキュラムを受講し、就職先の幅を広げる

経済は私たちの暮らしと密接に結びついています。本学部では経済のしくみや組織の効率化、効果的な運営・経営戦略などについて学びます。それを通じて、知識や考え方の幅を広げ、論理的に説明し表現する力を身につけ、社会で活躍できる人材を育成します。

【キャンパス】

北九州市八幡西区自由ケ丘1-8

【学生数】

1846名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

39名(2023年5月1日現在)

経済・経営学科

【講義・学問分野】

生活経済、金融、会計、公共マネジメント、経営管理、スポーツビジネス、ビジネスマネジメント、データサイエンスなど

地域創造学科

【講義・学問分野】

地域のまちづくり、地域政策論、非営利組織論、地域の安全と生活、財政学、行政法、公共経済学、社会保障論、観光経済学、観光史、観光政策論、宿泊産業論、交通産業論、地域の観光資源、観光研修など

学部の特色

1年次は、経済学・経営学の基礎知識および職業人として不可欠な基礎学力や一般常識などを修得

本学部では、「総合共通科目」と「専門教育科目」を連携させ総合的な教育を行います。1年次の「専門教育科目」では、経済学・経営学の基礎を学び、「総合共通科目」では社会で求められる人材に必要とされる基礎学力や一般常識などを習得し、コミュニケーション力や人間力を磨きます。

2年次からは、経済・経営学科は6つの領域から科目を選択。地域創造学科は2コースに分かれて学ぶ

2年次から経済・経営学科では、「データサイエンス領域」「生活経済領域」「金融・会計領域」「公共マネジメント領域」「スポーツビジネス領域」「経営管理領域」の6領域から、各自の進路・資格取得に即して科目を選択して学びます。地域創造学科では、「地域政策コース」「観光まちづくりコース」の2コースに分かれ、専門性を高めていきます。2年次で学びの幅を広げ、3年次で選択した学びを深めて実践力を身につけます。4年次で自分の強みを生かし、進路選びに結びつけていきます。

副専攻制度により、スポーツ学部や他学科と連携したカリキュラムを設け、スポーツ学部関連のカリキュラムを受講し、就職先の幅を広げる

経済・経営学科の6つの領域のひとつ「スポーツビジネス領域」では、スポーツビジネスについて学び、企画する力、運営・実施する力、チームで働く力を身につける事ができるほか、「スポーツ社会学」「コーチングシステム論」「トレーニング計画論」などスポーツ学部関連の科目も履修する事ができ幅広い知識を身につけた即戦力となれる人材を育成します。

学べること

経済・経営学科

実践的経済学を幅広く学び、経済・経営のセンスを養う

本学科では、変動する社会や経済のしくみを正しく知り、現代を生き抜く方法論を身につけ、企業経営のノウハウに精通した新しいビジネスリーダーを育てます。大学院進学を目指す人、公務員になって社会に貢献したい人、資格を取って第一線で活躍したい人など、学生一人ひとりの夢の実現に向けて多様な選択肢に対応する6領域の科目群を設け、基本的な専門知識に裏付けられた柔軟性と変化にチャレンジする実践力を身につけます。

[データサイエンス領域]
情報化社会に対応するため、情報やデータを経営やマネジメントに活かすための基礎的な知識・技能を養います。

[生活経済領域]
経済学の基本であるミクロ経済やマクロ経済学をベースに、毎日の暮らしの成り立ちを深く分析し考えていきます。大学院への進学にチャレンジするなど経済知力を磨きます。

[金融・会計領域]
経済の基礎知識を土台に金融・会計領域の諸科目を学修し、株取引や保険、為替などおカネにかかわる理解力を身に付けます。簿記やファイナンシャルプランナーなどの資格取得や会計専門職試験へチャレンジするなど、仕事や生活で生かせる金融知力を磨きます。

[公共マネジメント領域]
経済学・経営学・法律学などをベースに、市民が公共サービスの担い手となる「新しい公共」という考え方を学び、公共サービスを多角的にマネジメントできる力を身に付けます。各種公務員(国家・地方・国税専門官・警察・消防)、NPOの職員など将来公共領域で活躍できる人材を育成します。

[スポーツビジネス領域]
スポーツをテーマに経済学を学び、経済学の理論を修得。さらに学内外のイベント活動で実践的にスポーツビジネスを学び、スポーツビジネス界での即戦力となる“人財”を育成します。

[経営管理領域]
経済および経営の基礎知識を土台に経営実践事例を豊富に用意し、学修・疑似体験ができるカリキュラムで経営管理領域の諸科目を学修し、マネジメント力、ビジネスを企画・運営する総合力を身に付けます。経営学検定、環境経営や情報通信技術関連資格にチャレンジし、仕事に直結する経営の知識やスキルを身につけます。

【授業・講義】
公共マネジメント論

経営やまちづくりにおいて、経済性や合理性だけでなく、地域性や将来性を考慮し、理論的かつ実践的に把握・理解します。地域資源や人材を資産と考え、その資産を活用した産業振興や安全安心なまちづくりなど、具体的な取り組み事例や政策推進の手法から学びます。「公共」について学ぶとともに、経営やまちづくりに自らの関わり、地域の現状を客観的に認識、さまざまな課題に対し、地域の資産の活用や協働により新たな価値を創造し、解決しながら豊かな地域づくりを体験します。

地域創造学科

地域経済の活性化、地域に根ざしたビジネスの創造、地域振興や魅力あるまちづくりを担う人材を養成

学びのポイント
1、地域での実践活動が2年次より選択できます。連携協定を結んだ自治体などでのフィールドワークで得られた経験をゼミナールに活かし、課題解決能力を醸成します。
2、目的に応じた2つのコースに分かれ専門性を高めます。2年次からは行政職や公的団体、地元企業、起業といった学生一人ひとりの進路目標に合わせ、専門知識を修得します。
3、少人数制の徹底サポートで、将来を見据えた資格取得を目指します。1年次の日商簿記3級を皮切りに、TOEIC L&RやITパスポートなどの資格にチャレンジできます。

【地域政策コース】
行政や公共団体において、地域サービスやまちづくりに貢献できる人材を育成します。
【観光まちづくりコース】
民間企業や行政において、地域の魅力を発見し、観光という視点から、まちづくりに貢献できる人材を育成します。
<目指す進路>
旅行業、鉄道業、航空業、その他運輸業、宿泊業、金融業、不動産業、飲食業、小売業、公務員 (行政職 ・ 公安職)等

【授業・講義】
地域創造実習

2年次以降の「地域創造実習」では、北九州市および近隣市町村をフィールドとし、行政、企業やボランティア団体など多様な団体とともに地域活性化に取り祖む。地域をフィールドとしたアクティブラーニングを通じて、社会人基礎力「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」を養います。

アドミッションポリシー

経済・経営学科の入学者受け入れ方針(AP)

※令和5年度の内容を掲載しています。令和6年度のアドミッション・ポリシーつきましては、本学ホームページでご確認ください。

経済・経営学科は、卒業認定・学位授与の方針(DP)および教育課程編成・実施の方針(CP)に基づき、経済の仕組みや組織の効率化、効率的な運営・経営戦略などについて修得する。
入学者には次のような学力を有した人を求める。
【知識・技能】
高等学校もしくは中等教育学校の教育内容を幅広く学修しており、特に国語を通じて、読む、聞く、話す、書くという表現力、発信力、コミュニケーション能力の基礎を身につけている。
【思考力・判断力・表現力】
自分自身の経験を踏まえ、自分の考えや意見が述べられる力があり、経済学・経営学の学問的知識を身につけ、社会で活かしたいという目的意識がある。
【主体性・協働性・倫理性】
課外活動やボランティア活動等を通じて、高い道徳心を備え、多様な人々と協働して主体的に学ぶ姿勢を身につけており、国内外における現状・課題を認識し、課題解決に積極的に取り組もうとする意欲がある。

地域創造学科の入学者受け入れ方針(AP)

※令和5年度の内容を掲載しています。令和6年度のアドミッション・ポリシーつきましては、本学ホームページでご確認ください。

地域創造学科は、卒業認定・学位授与の方針(DP)および教育課程編成・実施の方針(CP)に基づき、経済学・経営学を基盤に、社会貢献・地域経済に関連する専門知識などについて修得する。
入学者には次のような学力を有した人を求める。
【知識・技能】
高等学校もしくは中等教育学校の教育内容を幅広く学修しており、特に国語を通じて、読む、聞く、話す、書くという表現力、発信力、コミュニケーション能力の基礎を身につけている。
【思考力・判断力・表現力】
自分自身の経験を踏まえ、自分の考えや意見が述べられる力があり、社会貢献・地域経済に関連する学問的知識を身につけ、社会で活かしたいという目的意識がある。
【主体性・協働性・倫理性】
課外活動やボランティア活動等を通じて、高い道徳心を備え、多様な人々と協働して主体的に学ぶ姿勢を身につけており、国内外における現状・課題を認識し、人や地域と積極的にかかわろうとする意欲がある。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

福岡県北九州市八幡西区自由ケ丘1-8
入試広報課
(093)693-3305

【URL】

https://www.kyukyo-u.ac.jp/guidance/economics/

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ