九州産業大学/卒業後の進路
自分軸を重視してキャリアプランを実現する
卒業後の進路:会社員
理工学部 情報科学科 4年
鈴木蒼さん
岩手県立大船渡高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
就職活動中はありがたいご縁に恵まれ、複数の企業から内定をいただきました。
就職先を選択する際の判断軸は、何をするかよりも誰とするか、その会社が掲げるミッションに対して情熱を抱けるかの2つでした。そういった中で、業界、職種にこだわりなく後者の軸に合う企業にエントリーしていました。進路の決定は、前者の軸が大きく影響しています。
自分が活躍できそうな雰囲気、10年後自分がなっていたいと憧れる人が多かったことが最後に就職先を選んだ理由です。
また、大西先生の「キャリア戦略」という授業の内容がとても参考になりました。
キャリア選択のポイント
決め手は、自分の軸です。
大学4年間でありがたい多くのご縁に恵まれ、多くの方から機会をいただき、自分を成長させるため過ごしてきましたが、いざ就活解禁となると、何がしたい、どの会社に入りたいなど、特に何も考えていませんでした。
しかし、4年間その時々でレバレッジを変えながら情熱をもって仲間と何かを成し遂げた体験から、情熱をもって取り組む・何をするかよりも誰とするかという軸が自分の中にできていました。この軸に沿って進路を決めれば大きくそれることはないだろうと思い、自分軸を重視してキャリア選択を考えました。
今後の夢・目標
実現したい夢はありますが、まずはビジネスマンとしての基礎を固めたいと思います。約4年間、私の恩師が営む地元岩手の企業で椿茶を全国に広げる営業を行っていました。そこから、仕事のやり方、心の姿勢、人間性、スキルなど、ビジネスマンになるのに必要な要素、自分が高めるべき要素が見えています。だからこそ、一日でも早くビジネスマンになれるよう、まずは基礎を固めます。