九州女子大学/志望理由
教員免許取得とあわせて幅広い学びができる

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
現在、家庭科の教員になるために家政学の勉強をしています。
高校時代に担任だった先生がとても素敵な方で、先生のような教員をめざそうと思ったのがきっかけです。
その先生は生徒一人ひとりのことをよく見て向き合ってくれる先生で、放課後もほかのクラスの子が相談に行っていました。私も将来のことなどをたくさん話し、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。私も一人ひとりの個性やよさを引き出しながら、生徒のことを愛し、生徒からも愛されるその先生のようになりたいと思いました。
また、高校時代に食の大切さに向き合うことがあり、成長期の大事な時期である中高生にその大切さを伝えたいと思ったこともきっかけの一つです。
この大学を選んだ理由
九州女子大学では、教員免許取得とあわせて自分のやりたいことや学びたいことを修得できます。
絵を描くことや服が好きだったため、芸術大学への進学も検討した時期がありましたが、九州女子大学の大学祭で行われたファッションショーを見た時に「ここにしよう」と決めました。将来の進路を決めかねていた私にとって、教員やインテリアデザイナー、アパレルなどいくつかの選択肢を考えながら学べるカリキュラムは魅力的です。
また、女子大ならではのライト付きドレッサーが並んだパウダールームや、身だしなみ・食事マナーなど社会人になる上で大切なことを学べる点にもひかれました。
将来の展望
大学で学べることをすべて吸収し、卒業する時は、お世話になった大学の先生によい報告ができるよう、さらに知識と技術を身に付けていくことを目標にしています。
教員採用試験に向けての勉強は、自分の足りていない部分や忘れていること、基礎の重要性について気づかされます。後悔の無いように対策を行い、今まで一緒にがんばってきた仲間や友人、家族、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れずに、卒業まで過ごしていきたいと考えています。