九州女子大学/学部・学科
学べること
学修支援の充実
本学では「キャリア基礎演習」、「ゼミナール」または「臨地実習(栄養学科)」といった授業や実習で、大学卒業後を見据えた社会人として必要な自己管理能力、課題解決能力、社会人基礎力を高めるための学習支援が充実しています。また、1年次から4年次まで担任制を取り入れ、学生一人一人に寄り添った継続的なサポート体制を整えています。
「副専攻」で幅広い知識を身に付ける!
所属学科の専門領域を軸に、幅広い知識を身につけることを目的として3つの分野の副専攻を設けています。卒業後の選択肢を広げたい人や複数の分野に興味がある人に、より柔軟な学びの場を提供します。
●情報分野
近年急速に進む高度情報化に対応できる人材の育成に向け、情報処理技術や学校現場等におけるICTの活用技術を身に付けます。
[科目]情報処理演習、情報科学概論、情報文化論、データサイエンス、アルゴリズムとプログラミング 等
●司書分野
図書館司書は、すべての学科の学生が取得でき、学生の知識の幅を広げます。学校図書館司書教諭は、基礎資格として、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教育職員免許状を取得する学生が対象となります。
[科目]図書館概論、生涯学習概論、児童サービス論、図書館情報技術論、図書館制度・経営論 等
●食生活分野
多様化する食文化社会において必要とされる「食」に関する総合的・体系的な知識・技能を身に付けます。さらに、流通管理やマーケティングの科目を通して食マネジメントを学びます。
[科目]フードコーディネート論、調理技術基礎演習、食品流通・消費論、マーケティング論、流通管理論 等
公務員採用試験突破に向けた「K-CIP」を導入!
「K-CIP(Kyujo Career Improvement Program)」は公務員採用試験において、着実に合格をめざしたい学生を応援するためのキャリア教育プログラムで、これまで多くの合格者を輩出してきた九州女子大学ならではの画期的なプログラムとして導入しました。K-CIPの科目は自由選択科目の区分に配当されるため、最大18単位まで卒業単位に認定されるので、ダブルスクールよりも学業の負担が軽減されます。
また、「K-CIP特待生選抜」に合格すれば、学費が優遇されるチャンスも!