西南学院大学/志望理由

商学部への興味が芽生えたのは、高校3年生の夏、大学のパンフレットを読んでいる時でした。
商学部での学びを修得することにより、将来の職場で不可欠な知識を身に付けられると感じました。特に、簿記や会計、経営学の専門的な学習を通じて、企業の財務や経営戦略に深い理解を得られることに魅力を感じています。
将来、社会人として活躍する際には、身に付けた専門的な知識を活かし、企業の経営により幅広く貢献できる存在になりたいと考えています。

西南学院大学を選んだ理由は主に2つあります。1つ目は、語学力の向上が期待できる点です。英語と第二言語の学習が必須とされており、将来的なグローバルな活躍に向けた重要なスキルを身に付けられると感じました。
2つ目は、2年次からのゼミが少人数制で開講され、先生との距離が近いことが魅力でした。私が所属したゼミでは、積極的な産学連携が行われ、社会で実践的な経験を積みながら専門的な知識を磨くことができました。
これらの要素が組み合わさり、西南学院大学での学びが将来のキャリアに有益であると感じ、進学を決断しました。

所属してるマーケティングのゼミでは、北海道産品のプロモーション活動や、レトルトカレーの商品開発に従事しました。
プロモーション活動では、広告媒体の選定から広告の費用対効果の調査まで幅広く携わり、実際の売上を分析しながら、企業にとって最も効果的な宣伝戦略を見出しました。このプロセスを通じて、実践的なマーケティング手法を身に付け、広告の重要性を理解しました。
また、商品開発においては、製品の生み出しから市場への流通までの一連のプロセスを経験しました。これにより、加工食品がどのようにして市場に浸透していくかを体感し、消費者のニーズに応える商品を開発する過程を深く理解することができました。