せいなんがくいん

西南学院大学

私立大学 福岡県

西南学院大学/志望理由

社会生活の骨格を作る法律を少人数の授業形態で深く学べる

顔写真
法学部 国際関係法学科 3年 荒木優葵子さん 福岡県立福岡高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が社会人として成し遂げたいことは、日本に住む人々が自らの可能性を信じ、努力したいと思える社会の実現に貢献することです。
自分がやりたいと思ったことでも他人との利害関係が衝突し、できないと判断せざるを得ない状況や、自分の希望や夢を見失い、やりたいとも思わなくなる状況が社会生活では多々存在します。これらの状況に、自分がやりたいことの実現を後押ししてくれる制度、対立する利害関係を解消してくれる法律があれば私たち一人ひとりがもっとのびのび活躍できる社会になるのではないかと思います。この点を踏まえ、大学では社会生活の骨格を作る法律を学びたいと考えていました。

この大学を選んだ理由

西南学院大学には国際法を勉強できる学科があること、および少人数募集という点で志望校としました。
国内にとらわれず国際的に学びたかったため、九州で唯一学科として国際法がある点は非常に魅力的に感じていました。
授業形態の点では少人数科目が多いことも魅力的でした。私は参加型授業のほうが好きであるため、先生との距離が近く、グループワークも多い少人数学科がよいなと考えていました。国際関係法学科は募集人数が少なく、自分の将来のビジョンと体系的なサポート体制がマッチしているため西南学院大学を選びました。

将来の展望

将来の目標は、国家公務員になって法制度の面から人々の暮らしの営みを支えることです。
私は中学生の頃に病気をして日本の社会保障制度がなければ充分な医療サービス・教育面のサポートが受けられず、本当に助けられたと実感し、日本の社会保障の持続・改善に貢献したいという経験からの思いと、これまで副リーダーを経験することが多く、リーダーの意思、チームメンバーの意思を理解し、両者の意思をすりあわせるために両者の意見を言語化する機会が多かったことから、チームの発展のためのつなぎ役に徹することに向いているという自分の性格と合わせて考えました。
冒頭でお話ししたように、私は長期的視点では、日本に住む人々が自らの可能性を信じ、努力したいと思える社会にすることを目標としています。この社会の実現に必要なことは自分自身が誰かに必要とされていると実感することだと思います。この感覚を感じるためには、自分自身で活動できること、つまり自分が心身共に健康に活動できることが大原則だと捉えています。しかし現在の日本は、少子高齢化による人口減少、気候変動による経済リスクへの増大が原因で将来への不確実性が増加し、QOLの高い生活を営めるという安心感を持ちにくくなってきている状況であることは間違いありません。これらは、日本だけで解決できる問題ではなく、世界のステークホルダーの利害が複雑に絡み合い長期的に取り組まなければならない問題です。
そこで私はどの時代においても社会生活の基盤を形成し、かつ世界とつながれる職場で貢献したいと考えています。

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