長崎純心大学/志望理由

高校生の頃、連日報道される児童虐待のニュースにとても心を痛め、なにか私にできることはないかと考えました。そこで自分なりに調べて知ったのが社会福祉士という仕事でした。
将来は子どもたちだけではなく、その子の家族や環境を含めた全体の支援、そしてそれ以外の分野でも活躍できるような社会福祉士になりたいと思い、社会福祉士の資格取得を視野に入れた学習に日々取り組んでいます。

純心女子高校で、長崎純心大学の先生が英語の授業を行ってくださったことがきっかけで大学の学園祭に行きました。その時の雰囲気がとてもよく、面白い先生も多く楽しそうだという印象を持ち、私もここで学んでみたいと考え進学しました。
また、社会福祉士の国家試験の合格率が福祉系私立大学の中で九州圏内1位という高い合格率であることも、選んだ理由の一つです。

所定の単位を取得すると、社会福祉士の国家試験受験資格を得られるため、今は講義や実習などを通して社会福祉士に必要な学びをより深めています。
社会福祉士は生活課題のある人に対して、その人の能力を生かすとともに、多くの機関と連携しつつ福祉関連の支援や制度を活用し課題を解決していきます。卒業後は、社会の制度や関係機関との繋がりに精通し、相手の課題に寄り添い最善の支援ができるような社会福祉士になりたいと思います。