長崎純心大学/学部・学科
学べること
キーワードは 「世界」「地域」「こども」。1学部3学科でグローバルな人材を育成
◎言語文化情報学科(旧:文化コミュニケーション学科)
さまざまな文献に触れて思考力・表現力を深めたり、第二言語として英語、韓国語、中国語、スペイン語を学ぶことができます。また、長崎の地域性を活かした「長崎学」を世界の歴史と文化の中に位置づけ、長崎を通して未来に向かう価値を創造します。価値の共有を可能にするために実務的なパソコンスキルをベースに、さまざまなツールを活用し、実践的なデータ分析や情報を解析するスキルも身につけることができます。
〇学びの特長
①人間の人間的な学習によってこれからの予測不能な複雑性に対応する
②思考は表現(コトバ)を深め、表現(コトバ)は思考を深める
③人間のよりよい生(価値)を目的としてはじめてICTはその革新的意味を明らかにする
◎福祉・心理学科(旧:地域包括支援学科)
福祉と心理を専門的に学び地域で生活する人々を支援する知識と技術を習得します。
児童虐待、障害者差別、介護問題、ヤングケアラーなど現代社会のさまざまな問題に取り組むためには、社会福祉学的視点と、個人の内面や行動を理解する心理学的視点の両方が必要となります。学びを通して、地域包括支援体制を構築し、人々の健康と幸福に貢献する力を身につけます。
〇学びの特長
①福祉と心理 専門的な2つの知識が身につく充実のカリキュラム
②純心が長きにわたり取り組む 純心ブランドとしてのきめ細やかな実践の学び
③他大学と連携した画期的な授業や国家資格対策に向けた教育体制の強化
◎こども教育保育学科
乳児期の教育・保育と小学校教育の現場で活躍するため、「保育士・幼稚園教員養成コース」「小学校教員養成コース」の2つのコースでそれぞれの専門性を高めます。
4年間の中で実際の現場に立つ実習も経験し、未来を担う子どもたちの環境づくりの大切さを知ります。
本学は日本の大学で唯一、卒業時にモンテッソーリ教員の免許が取得できます。
〇学びの特長
①乳幼児期からの一貫した人間形成の過程を視野に置き、最新の保育・教育について幅広く学ぶことができる
②教育者として必要な「感性・想像力・行動力・コミュニケーション力」を実践的に学ぶ活動がある
③実習など学外で子どもと関わる機会が多く、保育・教育の現場で必要とされる力が身につく