ながさきこくさい

長崎国際大学

私立大学 長崎県

長崎国際大学/健康管理学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

健康栄養学科(80名)

所在地

1~4年:長崎

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●食と医学を基本とした栄養学を学ぶ
●医師や管理栄養士の有資格者が教える講義・実習
●専門科目の学びをスムーズにするリメディアル教育

近年、「食と健康」への関心は高まるばかりです。健康管理学部では、「食と医学を基本とした栄養学」を修得し、その知識をホスピタリティ精神という人間味で生かせるプロフェッショナル(管理栄養士)を養成。食文化を深く考え、広く社会に貢献できる人材をめざします。

【キャンパス】

長崎県佐世保市ハウステンボス町2825-7

【学生数】

256名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

18名(2023年5月1日現在)

【大学院】

健康管理学研究科

健康栄養学科

【講義・学問分野】

公衆衛生学、食教育論、解剖生理学、生化学、微生物学、食品衛生学、基礎栄養学、健康科学実習、食品衛生学実習、調理学実習、実践栄養学実習、栄養教育論実習、臨地実習など

入学者・卒業者数

入学者数

51人

卒業者数

74人
就職者・進学者数内訳
就職者数
69
進学者数
1

学部の特色

食と医学を基本とした栄養学を学ぶ

管理栄養士国家試験合格をめざし、「食と医学を基本とした栄養学」を理念に、食と健康について専門分野のスペシャリストから幅広く学ぶことができます。管理栄養士国家試験受験資格、栄養士・食品衛生監視員や栄養教諭などの免許・資格の取得が可能です。医療施設、給食サービス企業、食品企業、薬品企業、保健行政や学校など、人間性豊かな食と健康のプロとして活躍するための道が開けます。

医師や管理栄養士の有資格者が教える講義・実習

管理栄養士国家試験の過去5年の合格率は、全国平均を大きく上回る97%を誇ります。本学科の教員は、病院や保健所、製薬会社、食品企業、健康増進施設などで実務経験を積んだ医師や管理栄養士などの有資格者で構成されており、自らの国家試験合格や現場経験を元にした実践的な教育を展開しています。さらに、一人の教員が各学年の学生4~5名を担当して、学生個人のレベルに応じた適切な指導を行い、早期から国家試験への対策を強固に行っています。

専門科目の学びをスムーズにするリメディアル教育

管理栄養士をめざすには、大学受験に向けた高校の学びとは大きく異なり、化学、生物、数学などの基礎が必要となります。受験では得意科目で臨むため、化学や生物、数学などを全般に得意とする学生は多くはありません。そのため本学部では、1年次から専門の科目にスムーズに対応できるよう化学や生物などの基礎力を復習できる「リメディアル教育」を独自に取り入れています。

学べること

健康栄養学科

“食”で未来を支える栄養のスペシャリストを養成

健康栄養学科では、次代のニーズに応え、“食”で未来を支えることのできる栄養のスペシャリストを育成します。スタッフとして、医師や管理栄養士などの有資格者はもちろん、食品・製薬関連の企業で製品開発に携わった者、病院で患者の栄養管理に従事した者、行政の場で市民の健康管理に従事した者など実務経験の豊富な人材を配置しています。少人数クラス編成のもと、学生一人ひとりに合わせた的確な指導を行っています。管理栄養士国家試験合格者数も例年、九州でもトップクラスに位置しています。

【授業・講義】
健康栄養学科の授業紹介:栄養学

最近、「単品ダイエット情報」や「3日で痩せられる方法」など、メディアでダイエット関連のことを目にしない日はありません。「細い=美しい」の誤った美意識が潜在的に定着し、痩せる必要がない体でもダイエットしてしまいます。その状態を続けていると、女性の場合は子どもに生活習慣病(心臓病など)の素因を作ってしまうかもしれません。栄養が十分でない女性が妊娠したとき、胎児は低栄養の中でも生き延びられるよう、節約型の体になります。ところが出生後に十分な栄養を与えられるようになると、過剰な栄養に適応できなくなり、病気が発症しやすくなるのです。授業では、栄養学の基礎から応用までを実習等を豊富に交えながら学習します。

※ほかにもいろいろな興味深い授業・講義があります。

アドミッションポリシー

健康管理学部健康栄養学科:アドミッションポリシー

健康栄養学科では、本学の理念に掲げる人物を育成するために、本学の教育方針を理解し、それを素直に受け入れて主体的に学修を進めることができる次のような入学者を求めます。
そのために本学科では、入学者を適正に選抜するために「学生募集要項」に記載している多様な入試方法を用いて、本学が求める能力を多面的・総合的に評価します。

1.高等学校の履修内容を幅広く獲得している人。
2.高等学校までの知識・技能を活用して課題解決を行った経験がある人。
3.ボランティア活動等を通して学校内外で社会的な課題に取り組んだ経験のある人。
4.自己の不足する能力向上のために、入学前から粘り強く取り組むことができ、失敗に屈せず、自分を成長させようとする人。
5.食や健康に関する出来事やそれらに関わる専門職に興味があり、大学で得た能力・態度を社会で生かし管理栄養士として活動したいという強い希望を持っている人

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