崇城大学/私のイチオシ
講義で得た知識を基に次世代の航空機やロケットの進化を想像する
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
以前から航空機が好きでしたが、航空機について勉強したいと強く思ったのは中学2年生の修学旅行で訪れたアメリカのスミソニアン国立航空宇宙博物館での経験がきっかけでした。館内の展示品はもちろん宇宙航空技術の進歩を歴史と共に学んでいくについて魅力にひかれました。
航空宇宙分野を学ぶことは他の大学の工学部でもできるのではないかと思われるかとしれませんが、私はこれらの分野をより専門的に学びたいという考えがあったので、宇宙航空システム工学を専門的に学べる崇城大学に入学しました。
この学問のココがおもしろい
航空宇宙分野を専門的に学習していくため、流体力学といったそれらに必要な多くの力学を学んでいく講義や、実際に航空機をイメージして製図していく講義・実験などがあります。
それらの講義で得たことを、実際の航空機やロケットに当てはめて考えることが面白いです。例えば、機体やエンジンの構造や形状が実際の航空機やロケットのどこにあり、どのような効果を生んでいるかなどを理由付けして理解していくことに面白さを感じます。次世代の航空機やロケットはどうなっていくのか?といった、常に航空宇宙分野の奥深しさを実感しながら学んでいます。
キャンパスのお気に入りスポット
みなさんにオススメしたい場所は数多くありますが、中でも特にオススメしたいのは「SILC(シルク)」です。
SILCは、英語学習に特化した施設です。TOEICや英検といった資格対策本などの豊富な英語学習教材が揃っているほかに、海外のボードゲームやカードゲーム、雑誌やDVDなどが揃っており、楽しみながら英語に触れることができます。
私は、高校生の時に英語が苦手でしたが、SILCを活用して英語との向き合い方が大きく変わったと感じています。
また私は、オープンキャンパスなど大学のイベントで学生スタッフとして活動しています。来場者に学内の施設を案内する際には、SILCの魅力や活用方法など、多くの方にオススメをしています!