崇城大学/私のイチオシ
生きた英語を学べるSILCに通い成長を実感

※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
中学生の時に友人と一緒にメイクをした際、化粧品の分野に興味を持ちました。
自分でメイク動画を見ながら試行錯誤していたときに、こういう色味があったらいいなと感じたことや、メイク崩れしたときに、「どうすればメイクが崩れない化粧品を作れるのだろうか、自分で作ってみたい!」と思ったことがきっかけです。
この学問のココがおもしろい!
食品に関する授業が特に興味深いです。
食品生物科学という授業では、納豆のねばねば(粘性物質)を有効活用する方法を考えました。納豆のねばねばの部分に放射線をあてて乾燥させると納豆樹脂というものができます。納豆樹脂には熱を加えると変幻自在に形を変えたり、吸水性が高かったりするといった特性があり、微生物によって分解することができる特性もあるので環境に配慮した製品を作ることができます。身近な食品を使って環境のことも配慮しつつ、私たちの生活に役立つ製品を作ることができるということに強く関心を持ちました。
食品について学んでいく中で、化粧品に応用できるような食材について自分なりに考えながら授業を受けることがとても楽しいです。
キャンパスのお気に入りスポット
英語学習施設のSILC(SOJO International Learning Center)がおすすめです。
SILCの中ではさまざまな方法で英語コミュニケーションを取ることができるのですが、私がよく使っているのは先生や他学科の学生と英語で話すことができるカンバセーションラウンジです。初めて行った際には緊張して先生の言っている英語が分からないこともありましたが、先生方が私の話を最後までしっかり聞いて、優しく話してくれるので、今ではなんとなく先生の言いたいことが分かってくるようになりました。上手く伝えることができなくてもジェスチャーや別の単語で伝えることができるようになり、SILCに行くのが段々楽しくなりました。
また、会話だけでなく、ボードゲームやカードゲームもすることができるので、会話が苦手な人でも楽しむことができる環境です。空きコマの時間に行くことができるので続けやすく、継続することで英語にどんどん慣れていくので、以前の自分と比べると成長できた実感があります。
さらに海岸版の映画やCD、漫画に加えて参考書までさまざまな方法で英語を学ぶことができる教材が揃っているので自分に合った学習方法を見つけることができます。